こんにちは^^
前回のブログから少しだけ期間が空いてしまいましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
私は元気です!
ですが、実は生活にちょっとした変化がありまして。
はい!
もうタイトルの通りなのですが、この度、第二子を授かることができました!
今は6ヶ月に入り、体調も安定してきたところです^^
ということで、今回はこちら!
「強迫性障害と診断されながらも妊娠を望んでいた私!実際に妊娠したらどうなった?!」
でございます。
妊娠して起こった心身の変化をリアルに綴っていきますよ〜。
良かったらお付き合いくださいね。
ブログ更新が滞っていた理由
正直、
や、や、やっと更新できた…( ;∀;)という気持ちでございます!!
皆さんにやっとお知らせできた!という安堵感もあります。
というのも、以前からブログ内でも妊娠を希望していることはちょこちょこ書いていたこともあり、妊娠が発覚してすぐの心境なんかも思い切って綴っていこうかな?とも考えたんです、当初。
がしかし。
今回の妊娠、超初期の頃からなかなかのハードモードで。
かなり早い段階で「切迫流産」と診断されてしまったんです・・・。
上の娘のときは、妊娠初期に関しては至って経過は良好でした。(のちに切迫早産で入院することになりましたが)
出血やお腹の張りも全く無かった。
つわりだってほんのり気持ち具合悪いかな?程度。(今、思うとね!!だけど、でも当時はこの僅かな具合悪さだってすごく辛かった。結局、妊婦自身が辛いって思うとそれは辛いのよね!そういうことだ)
というか初期の頃は普通に働いていたくらい。
だから、今回の妊娠もそんな感じになるだろう〜ってちょっとのんびり構え過ぎていた部分はありました。
ことの始まりは、妊娠超初期の出血。
確か、生理予定日の3日後くらいのこと。
量は多くなかったのですが、潜血の出血があったんです。
生理の始まりの感じだったので、私も「あ、生理きたな〜」と思ってルナ○ナに入力したくらい。
でも、そこから出血はピタリと止まり、ちょっとした具合悪さも感じるようになりました。
「え、、、これもしかして、妊娠?!でも出血してたよね?!」と思い、半信半疑で市販の妊娠検査薬を試したのが生理予定日から1週間後のこと。
結果はくっきりと陽性でした。
普通はここでめっちゃ喜ぶ場面なんだと思いますが、数日前の出血がどうしても引っかかる・・・。
出血してるけど陽性って、この状況は大丈夫なの?と、正直不安の気持ちの方が強かった。
その後、不安な気持ちもあったのでちょっと早めに産婦人科を受診。
そこで胎嚢を確認することができました。
胎嚢を確認したことで自分の中でモヤ〜っと不安に感じていたことが少しずつ晴れていき、「あ、本当に妊娠したんだな」とやっと喜ぶことができたのを覚えています。
しかし、エコーで分かったことはそれだけではなかったのです。
「子宮内に血腫(血の塊)がありますね」と先生。
そう言われ、先生の説明を聞きながらエコーを見ると、確かに黒く丸いものがある。
先生曰く、それは何らかの理由で出来てしまった血の塊なんだそう。
でも、妊娠初期の血の塊自体はそう珍しいものではなく、大きさからしても直接流産に繋がるような危ないものではないから!と先生に説明していただきました。
だけど、「これからまた出血があったり腹痛が出てきたら病院にきてくださいね!」と言われ、喜びもありつつ不安もありつつで家に帰りました。
そこからは週に一回のペースで出血がありました。
私の場合、茶色い出血(少量)だったのですが、先生に言われた通り、出血のたびに病院へ。
ここで改めて切迫流産という診断が下ることになったのです。
ただ、出血があるからと言ってもそれが直接流産に繋がるかと言えば決してそういうことではなく、「一応医学上で診断名を付けるとすると切迫流産になります」という補足説明も受けています。
だけどもそれは現時点の状況の話で、これから鮮血に変わったり、腹痛が伴ってくれば入院になるので注意するようにも言われてしまいました・・・。
にゅ、にゅ、にゅ、入院ーーー・・・。
上の子の時に切迫早産で2ヶ月ほど入院していた私にとってこれは非常に重く、今回の妊娠は初っ端から大変なことになってしまったな・・・と感じた瞬間でした。
今の私に出来ることはただ一つ。
安静!
とにかく安静に!!
上の娘の妊娠中、嫌というほど聞いてきたこの「安静」という言葉。
今回は妊娠5週にして言い渡されてしまいました( ; ; )
経験したことのある方は分かると思うのですが、妊娠中に言われる「自宅安静」って、ただ家でおとなしくしていることじゃないんですよね。
基本、横になっていることが望ましい。(もちろん、症状の程度にもよりますが)
このスタイル。
「あ、これはブログ書けないわ・・・( ;∀;)」って思いました。
そしてそして!今回の妊娠はこれだけじゃない!!!
つわりも超しんどかったんです・・・(泣)
6週のあたりから17週までずっと。
ピークは9週〜11週頃でした。
もはや、安静と言われなくても安静にならざるを得なかった状況ですよね。
だって一日中、ずーーーっと具合悪いんだもの。
もちろん、私自身が強く望んでいた妊娠だし、授かることができてすごくすごく嬉しいのだけど、定期的に起こる出血や初めて味わったつわりの気持ち悪さに喜びを噛み締める余裕は正直ありませんでした。
と、そんなこんなでして。
私の不安な気持ちをブログに書き殴ってるだけでは誰の参考にもならないし、気持ちのゴールが見えていない文章をアップしても、見てくださる方に失礼だなと思い(というかパソコンの前に向かえる状況でなかったのが一番大きい)、ブログ更新を一旦お休みしていました(>人<;)
強迫性障害の妊婦は病院で申告が必要?!
妊娠5週で「切迫流産」の診断を受けた私。
もう、めちゃくちゃ安静に過ごしました!
でもこの時期って、娘の幼稚園の春休みの時期と丸かぶりしていて。
元気いっぱいの4歳児と朝から晩まで常に一緒!笑
この頃、雪も溶けて少しずつ暖かくなっていた札幌なので、本当なら公園とかにも連れて行ってあげたいところでしたが、自宅安静の身なのでそれも出来ない。
ちなみに、妊娠のことはこの頃は娘にはまだ内緒にしていたんですよね。
万が一のことも考え、安定期までは内緒にしておこうって夫と決めていました。
でも娘からしたら、「なんでママずっと具合悪いの?何でずっと横になってるの?」ってなっちゃいますよね( ; ; )
「具合悪いけど、これは誰のせいでもないし、もうすぐ良くなるから待っててね」としか言えませんでした・・・。
やっぱりもっと早い段階で娘には伝えれば良かったのかな・・・今思うと。
話せば分かる年齢の子どもがいる場合、どのタイミングで妊娠を伝えるか、これはなかなかデリケートで難しい問題だなって思いますね。
午前中、つわりが比較的軽めのうちは、私はソファーに横になりながら娘と一緒におままごと。
お昼を過ぎると一気に具合悪さが増すので、午後からはもうYouTube様様状態で、時々娘に声をかけながら、ウトウトしながら時が過ぎるのをただひたすら待つ。(4歳になり、物事の良い悪いはだいぶ分かるようにはなっているが、まだ完全に目を離すことは出来ないので。横になりながらも常に娘を気にしつつ・・・)
そんな毎日を繰り返し、迎えた妊娠8週!
ついに母子手帳をもらうことが出来ました〜〜〜( ;∀;)
やっと、やっとここまできたぞぉ〜〜!!って気持ちでした。
ちなみに母子手帳交付の流れ、娘の妊娠からから5年経ち、私もすっかり忘れていたんですが、まずは産婦人科で妊娠届を発行してもらい(発行してもらうというか何も言わなくても頃合いを見計らい病院側が準備してくれる)、それを住民票の登録がある市区町村の役所・保健センターに持っていく。というものでした!
そうそう、この流れこの流れ〜と思い出しながら、私も妊娠届を受け取りすぐに役所に向かい母子手帳をもらったわけなんですが、あれってもらう時に役所の方からいろいろ説明を受けるんですよね。
母子手帳の使い方っていうのかな?出産後はこれをこうして〜この紙をどこどこに提出して〜出生届がうんちゃらかんちゃら〜って!
「え?!もう出産後の話ですか?!」って感じで、5年前に初めて説明を受けた時と全く同じ反応をしてしまいました!(もちろん心の中で(笑))
そして、記入するものもいくつかあったりして、その中で自分の体調のこととか家族のこととかを書く質問用紙みたいなものもあったんですよね。
その質問項目の中で、「今まで心療内科を受診したことがありますか?」という欄があって。
多分、5年前も同じ質問はあったはずなんですが、そのときは強迫性障害と診断される前だったので全く気にも留めず華麗にスルーしてはず。
だから今回その質問を前にして、どうしよーって。
確かに去年、二度メンタルクリニックは受診しているけれど、薬を続けて飲んだわけじゃないし、治療をしたこともない。
ただ、強迫性障害という診断名はついてしまっている。
うーん、と数秒悩んで、正直者(笑)の私はとりあえず正直に書きました!
そしたらそれについて担当の方から結構聞かれるのね。
- どんな症状だったのか
- どのくらい病院に行ったのか
- 日常生活に支障は出たのか
などなど・・・
要するに、昨今深刻な問題になっている産後鬱とか育児ノイローゼとか、そういう精神的な悩みを抱えているママが実際すごく多いってことなんですよね、きっと。
だから役所としてもそういう可能性があるママを把握しておきたいのかな?って私は解釈したけど・・・でもこれって申告した方が良かったのかな?どうなんだろ?って正直わかりません。
という、ちょっと悩んだ出来事。
なんと翌日も同じようなことがありました!!
実は、妊娠初期から通っていて妊娠届を発行してくれた産婦人科はお産をやっていないところだったので、母子手帳を手にした次回健診からは出産する別の産院に行くことになっていまして。
そのため、役所で母子手帳を発行してもらった翌日、出産する新しい産婦人科に行ったわけなんです。
初診だったので、ここでも記入するものが山のようにあって!
んで出ましたよ、あの質問!
過去に心療内科を受診したことはありますか?
デーーン!笑
昨日役所で正直に申告した手前、ここはスルーできないぞって思い、またもやちゃんと書きました。
その後、助産師さんとのちょっとした面談があったのですが、そこでも結構聞かれましたー!
- どんな症状があったのか
- 原因は何?
- 薬は飲んだ?
- 育児や生活に支障はあった?
- 今はどう
などなど。
昨日の役所以上に詳しく聞かれました。(青字は助産師さんからの質問)
どんな症状?・・・「ガスの元栓が気になり何度も確かめてしまうとかですかね〜」
それはご主人に指摘されて?・・・「いや、自分です。なんか最近自分、めちゃくちゃ確認するな〜って気になってネットで検索してみたら病名がヒットしたので病院に行きました」
原因は?・・・「分からないです。。。元々そういう性格で〜それがどんどんエスカレートして行ったって感じですかね〜。。。」
薬は飲んだ?・・・「えーと、2回ほど。。。」
2、2回?!2週間の間違いじゃなくて?・・・「はい。。。2回です。。」
・・・
と、こんなやりとりをしました(°▽°)
でもこれって、明るく話す話題でもないし、だからと言って深刻そうにドヨーンって感じにも見られたくないしって・・・どんな表情で話せば良いのか迷いましたよね。笑
私、普段こうやってブログに強迫性障害について書いたりしてて、この病気が決して特別なことでもなくうしろ向きなつもりは全然なかったけれど、でもだからと言ってあえて人に伝えたり発表したりしたい話題ではないんだなって改めて気付きました。
そりゃそうですよね(笑)
私の場合だけど、「大変だったのね、辛いよね、可哀想に・・・」って思われるのがすごく嫌なんだなって。
もちろん!病院側だって妊婦の健康状態を把握する材料の一つとして聞いているだろうし、これから母子の命を預かるわけだから病院にとって必要な情報であることは分かってます。
だけど、こんな時でもひょっこりと「深刻に捉えられたくない私」が出てきちゃって・・・正直に全て話したことが良かったのかどうか、というのは分かりません。
うーん、どうなんだろうか( ;∀;)
まぁ、妊娠出産って本当にデリケートな時期で、ただでさえも落ち込みやすかったりするから、病院側にいろいろ伝えておくことで今後メンタル面でも気をつけて見てもらえるのかな?それならありがたいのかも!って前向きに考えていくことにします!^^
おまけ【つわり中の食事について】
最後におまけで、私がつわり中に食べていたものを書いておきます!
(この情報必要かい?って一瞬迷ったけど、つわりマックスのときって本当何か情報が欲しくて誰かと共感したくてたまらなかったので私も書いておく!)
文中でも書きましたが、私のつわり期間は6週〜17週。(約3ヶ月だよー( ;∀;))
ピークは9週〜11週でした。
つわり中食べられた食べ物
- コンビニおにぎり(最初ツナマヨ、その後サケ)
- マックのナゲットとチキチー(私はポテトじゃなくナゲット派でした)
- サンドイッチ
- 食パン
- 煮込みそうめん
- 酢飯が効いたサラダ巻き
- シュークリーム
- スイカ
- りんご
- いちご
つわりの最初の頃はおにぎりにハマって、朝に夫にツナマヨおにぎりを何個か作ってもらい、それを一日かけて食べて過ごす〜という生活をしていましたが、無敵と思っていたツナマヨおにぎりも3日でその力を発揮しなくなり・・・(泣)
経験ある方は分かってもらえると思いますが、つわり期間中って何度も何度も味覚が変わるから、3日好んで食べられたらそれはマシな方!
なんなら、朝美味しく食べていたものが昼には、アレ?ってこともよくありましたね。
ただ、10週以降は割と長い間煮込みそうめん一筋でした。
つわり中の妊婦さんの話を聞くと、どうやらそうめんにハマる方は多いようで、特に冷たいそうめんが人気みたいですね!
でもこう見ると、私は気持ち悪いながらも結構いろいろ食べられた方だったのかな?とは感じます。
でもホント、常に気持ち悪かったです。
つわり中飲めた飲み物
- アクエリアス
- ギリギリ麦茶(ギリギリ飲めた、の意味のギリギリ)
- 濃いめのフルーツジュース
- 美味しい野菜ジュース
飲み物は種類少なかったな・・・
前回の妊娠のときは炭酸水が大好きになり、炭酸水ばっか飲んでいましたが、今回は一切受け付けなくて。
とりあえずはひたすらアクエリアス!
6週から10週くらいまではずーーーっとアクエリアス!
その後、11週手前で突然アクエリアスがダメになり、そこからは麦茶になりました。
(これこそつわり特有の、突然!前触れなく!いきなりダメになる現象!笑)
強迫性障害と診断された私が妊娠したらどうなった?
ということで今回は、強迫性障害と診断された私が妊娠したらどうなったか?!という話をまとめてみました。
と言っても、ここ数ヶ月に起こった出来事をそのまんま書いただけなのですが・・・でもこれがリアルな様子です。
強迫性障害の私が妊娠したら、症状はどうなったのか?!
についてですが、
はっきり言って特に変化なしです。
もちろん、妊娠に伴う悩みとか(マイナートラブルなど)は出ていますが、それは強迫性障害だからどうかとかはあまり関係無く、どちらかと言えば心配性の方が出ているのかな?といったところ。
というか、妊娠により考えることが増えたので、強迫性障害特有の余計な心配事などは妊娠前に比べて考える時間がむしろ減ったかも?!と思っています。
なので、今のところはなんとかやっています^^
辛いな〜とか、しんどいな〜とかは特別感じることなく、割と普通の妊婦生活を送れています。
(出血とかつわりはしんどかったけどね( ;∀;))
これからも起こる出来事やそれについて思ったこと・考えたことなどを出来るだけリアルにお伝えしていきたいと思っていますので、良かったらのぞいてみてくださいね!
※しばらくは妊娠生活主体の話になると思いますが、よろしくお願いしますm(_ _)m
ではまた〜☆