こんにちは!
今回は、過去の失敗との向き合い方について。
ふとしたときに、過去の失敗や苦い記憶を思い出して、「あぁ・・・↓」と落ち込むこと、ありますよね。
考えても無駄だとは分かっているけど、考えてしまうやつです。
そこで本記事では、
- 過去の失敗に意識が向きすぎてしまう
- 誰にも触れられたくない過去がある
- 過去のことを考え過ぎて臆病になっている人
などという方に向けたメッセージを綴ってみたいと思います。
心当たりのある方!!
ぜひご覧くださいね。
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過去の失敗との向き合い方
「過去の失敗に心を引っ張られて、今を全力で生きられない」
こういった悩みを持つ方、実はすごく多いような気がします。
いやー、過去との向き合い方って難しいですよね〜。
分かります・・・
めちゃくちゃ分かりますよ!
私も以前までは断然そのタイプでしたし、なんなら今だって調子がよくない時とか、ふと過去のこと考えちゃいますもん。
過去のことって、考え出すと止まらない・・・
恥ずかしかった出来事、失礼なことをしちゃった苦い記憶、「なんであんなことしちゃったんだよう!自分のバカ!」って話とか・・・ね。
過去のことで思い出すのって、ほとんどが苦い記憶じゃないですか?(私はそう(涙))
今更考えたってどうにもならないとは分かっている!分かっているけど!
やめられない〜!
過去という、沼ですね。
底無し沼です。(泣)
「だったら、過去のことなんてもう忘れようぜ!」
そんな風に言われたって難しくないですか?
過去のことを考えがちな人が、すぐに「今」に意識を向けるのって正直かなり難しい〜。
特に心配性の人とかね・・・。
さっきも言った通り、考え方って癖みたいなものだから。
ただ、
逆に言えば、単なる癖ということでもある。
つまり、
過去を考え過ぎてしまう、自分の性格を受け入れた上で、過去を気にしないように過ごすことなら十分可能である!
過去の嫌〜な記憶が蘇ってきたときに上手にスルーする方法を身につけるってこと。
過去の嫌な出来事なんて考えれば考えるほど気持ちが下がっていくだけの、言ってしまえばなんのプラスにもならないモノ。
だから、いかに早く受け流し、切り替えられるかが重要!
超重要!最重要!
過去の記憶を受け流し続けていると、徐々にそれが考え方として癖付いてきます。
意識の方向が、過去や未来ではなく、「今」に向いてきます。
「今」にどれだけ集中して生きられるかによって、日々の幸せを感じる度合いが変わってくる!!!
徐々に変えていきましょう!!\(^^)/
考え方次第で変わります!!
ということで!
過去と向き合い、今を生きるためのトレーニング始めていきましょう♪
過去の失敗を書き出してみよう
まずは、後悔の対象となる出来事についてしっかりと向き合うところから始めましょう!
紙に書き出してみても良いと思います。
・・・たくさん出てきました?
あり過ぎるって?
大丈夫です、安心してください。
私は、笑えない&人に絶対言いたくない(てか言えない)ような過去の出来事が5つくらいあります。
笑い話にもならないようなやつです。
だから安心してどんどん書き出してみてください。
分析&反省
過去の失敗を書き出してみたところで、今度は分析と反省です。
分析する内容は簡単!
それは、今考えてどうにかなる問題かな?
・・・
10年前の失言を今さら訂正する?
大昔の元彼のところに今から謝りに行く?
うん、そんなことしたらおかしな雰囲気になっちゃうよね!(笑)
正直、過去の失敗なんて、9割型今さらどうにもなりません!
いや、9割以上だな!
もし!万が一今!
今さらだけどどうにかなりそうな案件があったとしたら、それはどうにかしましょう。なるはやで!
これ、どうにかなるのかな〜微妙だな〜っていうのは、どうにもならないことにしちゃいましょう。
物事って、白か黒ばかりではないから、たまにグレーのままで正解のことだってあるからね!
どうにかなること、ならないことの仕分けができたところで、改めて反省。
て言っても、過去の失敗が頭から離れてない時点で十分過ぎるくらい反省は出来ていると思いますので、そういう方は飛ばしてください。ピューンと次へ!!
ということで最後のステップ。
開き直る
過去のどうにもならない失敗に対してどう向き合ったら良いか。
もうこれしかないです。
開き直る!
うん。これしかない。
だって、もう過去のことだから。
今からじゃどうにも出来ないような、過去のことだから。
とは言え、いきなり開き直れ!と言われても「そんなん、開き直れるならもうとっくに開き直ってるわ!」って感じだと思うので、私がなぜそう思うかということを書いていきますね。
私は現在32歳なのですが、20代(特に前半)の頃、本当にいろいろあったんです・・・ホントに。
元々心配性の私ですが、この頃って今ほど症状は酷くはなくて。
慎重ではあるけれど、怖いもの知らずだった。(分かりにくい性格だな!)
人前に出る仕事をしていたせいもあってか、目立つことも割と平気なタイプで、新しいこと始めるのも大好きでした。
スケジュールは詰まっていれば詰まっているほど嬉しくて、オールも得意で超タフガール!(オールって今時使うのか?オールナイトのことだよっ!て・つ・や!(笑))
まぁ、若さゆえですよね〜・・・
早くから実家を出て働いていたので、その分自由度も高かったのかな。
うん、自由だった。
自由な分、いろいろあった。
失敗も多かった。
失敗・・・
正直、今だから「失敗したな」って思っていますが、当時は気付きませんでしたね。
当時は当時で必死に生きていたから、とんでもないことをしでかしていることにも気付かなかった。
今思うと、なんであんなことしたんだろう・・・あんなこと言ったんだろう・・・と思うこと多数。
はぁ・・・(しんみりしちゃってごめんなさいね(ノД`)
失敗の詳細について気になると思いますが、ちょっとそこはお察しください・・・(ノД`)ヨロシクオネガイシマス。
そんなこんなで今、本気で反省していること多数。
・・・
でもさ!
当時も間違いなく本気で生きていたんだよね。
本気で悩み苦しみ、その中で見つけたベストの行動だったんだよね。
その考えが未熟だったってだけで。
だから、もちろん反省は必要だけど、今後悔ばかりしたってどうしようもないことだな、とも思うんです。
そして、反省出来ている時点で既に、今と当時の自分は違うじゃない?
同じレベルだったら、反省なんて絶対に出てこない。
ずっとその考えのまま突き進んでいるはずだもの。
だってさ、その悔やんでいる出来事と同じことを、今やるかな?
やらないんだったら、それは自分が変わったということなんだと思います。
だからもし、あなたの当時の行いを掘っくり返して責める人がいれば、それは受け流しちゃって良いと思います。
仮に、それがあなたの過去の行いによって傷付けてしまった人からだったのなら、真摯に謝罪し、今心から反省していることを伝えたら良い。
そしてあなたはまた前に進めば良い。
変わろう、変わりたい、という気持ちがあるんだったらそれで良い!
それだけのことなんだよね。
失敗を恐れず生きる方法を伝授します!
とは言っても、出来れば失敗なんてしたくないよー!
んだんだ、そりゃそうだ。
しかも、年を重ねれば重ねるほどその思いは強くなるんだな〜、困ったことに(笑)
でも、なんでだろう?
なんで失敗って嫌なんだろう?
悔しいから?
悲しいから?
プライドが傷付くから?
うん、どれも当てはまるぜ!
んじゃあ、絶対に失敗をしないように生活するにはどうしたら良いんだろう?
- 家から出ない(外出してコケるかもしれないし!)
- 仕事しない(だって仕事中のミスとか超絶恐いし!)
- 人と会わない(何気ない会話中に失言しちゃったら大変!)
- 誰ともお付き合いしない(喧嘩するのも振られるのも嫌!)
- 結婚しない(離婚したくないし・・・)
え・・・待って!
何もできないじゃん!
そうです。
失敗しないように本気で慎重に生きるなら、このくらい何もできなくなっちゃいます。(ちょっと極端だけどさ!)
失敗ってね、挑戦した証なんです。
よく聞く言葉だけど、これって本当だと思う。
さっきも書いた通り、何もしなければ、そもそも失敗なんて存在しないわけだから。
逆に言うと、ある程度普通に生活している人は、毎日挑戦していることになる!!
だって、また自分を例に出しちゃうけど、
私には夫がいて子どももいるんですね。
そもそも結婚しなければ喧嘩もないし親戚のお付き合いだってなかったわけ。
でも結婚すると選択したのは自分、なんだよね。
結婚だって、ある意味大きな挑戦だと思う。
何が言いたいかと言うと、日々の一つ一つが挑戦ということ!
別に、会社を立ち上げる!とか日本一周自転車旅をする!とか、そういう目立ったことじゃなくても、日々が挑戦の連続だなと思っています。
そしてね、
挑戦と失敗は隣り合わせ。
挑戦しているからこそ、失敗もある。
ここからはちょっと持論なんだけども。(いや、ここまでも十分持論!(笑))
この世は修行だと思う。
一生が学びの時間って思っています。
(注!私、特定の何かの信仰とかはないです!!!(笑))
だから、そもそも今世でキレイに生きることは目指さなくても良いんじゃないかなと。
保守的になって、挑戦をしない人生を送ればそりゃ失敗だってしないだろう。
けれど、それって自分らしい人生なのかな?
そこに学びはある?
ていうか、そんな毎日楽しい?
人は、失敗をしないように恐る恐る生きるようになった瞬間に輝きを失ってしまう。
石橋を叩いて叩いて叩き割ったり。(おいおい!)
叩くだけ叩いて結局渡らなかったり。(ズコッ!)
もちろん、過去の失敗から学んで活かすことは絶対必要だけど、だからと言って失敗に怯え過ぎもよろしくない。
非常によろしくない!
失敗して、反省したら、
はい!次ーーー!って。
それで良いんですよ。
開き直りって大事!
失敗しない方法を学ぶよりも、
開き直りのスキルを身につけよう!
転ばない方法じゃなく、転んでからまた立ち上がる方法を!
だからさ、過去にやっちまった人を見て、いつまでも周りがネチネチ言うのも良くないよね。
過去の行いを十分に反省しているならそっとしてあげよう。
みんな失敗している!
失敗するために生きている!
ある程度の年齢になると、人に話したくない、触れて欲しくない話題なんていーっぱいある!
墓場まで持っていく話題、案外みんなたくさん持ってるんじゃないかな。(まぁ大なり小なり失敗の大きさは別として)
私なんて、墓場パンパンだわ、きっと!
話はちょっと逸れましたが!
過去の失敗は挑戦をした証。
過去の失敗に後悔しているなら、それは成長しているってことで、この世の学びは順調だと思ってくださいね!
(なんか最後、怪しい説法みたいになっちゃったけど!(笑))
失敗は人生に必要なこと!開き直って生きて行こう!
今回は、「過去の失敗」にスポットを当ててお話してみました!
話があっちこっち行ってしまったので(笑)、ここで要点をまとめておきますね。
- 「過去の失敗」に後悔し反省しているのは、あなたが成長した証拠!
- 失敗は挑戦した証!
- この世は学びの場だ!キレイに生きなくたって良いのだ!
失敗し、後悔した。
十分反省もしている。
・・・けれど、なかなか頭から離れなくてしんどい。
その辛さ、すごく分かります。
でも、誰にだって過去は存在するわけで、過去も今も未来も完璧な人間なんていません!
だからもう、
開き直れ!!!(Mr.パーカーJr.的な感じで)
これからは、開き直りのスキルが高い人ほど伸びていく時代なんじゃないかなと本気で思っています!!!(私もそのスキルどんどん磨いていきたい!)
それにね、
あなたが余程の有名人じゃない限り、あなたの失敗なんて周りはそんなに興味ない。
だから大丈夫。
安心して今日も元気に生きよう!