私は今33歳なのですが、密かに周りで起こっている出産ブーム。
妊娠&出産の嬉しい報告が近年続いているんです^^
それに伴い、お祝いを贈るという機会も随分多くなったわけなんですが、私の年代だと2人目、3人目の出産というケースが多くありまして。
そこで発生したのが、
二人目以降の出産祝いどうする?!問題。
二人目以降の出産祝いって選ぶのがなかなか難しい!
「これはもう持っているかな〜?」「こっちはお下がりがきっとあるよね・・・?」みたいな感じで、一人目の出産祝いよりも何を贈ろうか悩んでしまう・・・。
皆さんはそんなことありませんか?
ということで今回のテーマは【二人目の出産祝いは何が喜ばれる?ママへ贈るものはどんなものが人気?】です!
実は、私自身も現在二人目妊娠中なので、そこのところも踏まえてお伝えしていきたいと思います。
二人目以降の出産祝いで喜ばれるプレゼントとは?
「二人目以降の出産祝い、何をあげたら良いんだろう?」
あなたもそんな風に迷った経験ありませんか?
二人目以降の出産祝いは一人目よりも難しい!
一般的にこのように言われることが多いんですよね。
それは、一人目である程度の育児グッズをもらったり、さまざまな経験を経たことでお母さん自身の欲しいものがはっきりとしている場合が多いからなんです。
「何をもらっても嬉しい!」という一人目とは違い、ある意味目が肥えているとも言えます。
あとは、定番品の赤ちゃんグッズは一人目のときに一通りもらっている可能性も。
プレゼントが被ってしまうのは避けたいところ・・・。
そこで!
二人目以降の出産祝いでオススメなのが、ちょっと良いもの。
定番品ではなく、「普段自分では買わないけれどもらうと嬉しいちょっと良いもの」が二人目以降の出産祝いでは喜ばれる傾向にあります。
では、そのちょっと良いものとは具体的にどんなものか?
紹介していきますね〜!
一年を通して使えるガーゼケット
まずはこちらから!
生まれたばかりの赤ちゃんの肌にも優しいガーゼケットです。
ガーゼ素材って、夏は涼しく冬はあたたかいので一年を通して使える優れもの!
おくるみなどとは違い、ガーゼケットは子どもが大きくなってからも長い期間使うことができます!
実際私も一人目の出産祝いでガーゼケットをいただいたことがありますが、娘が4歳になった今も大事に使っています♪
●安心安全の日本製!
洗うほどに心地よさが増すガーゼケット。
優しい色味も出産祝いにぴったりです♪
外国製のおしゃれなおもちゃ
二人目の出産祝いを考える際に、
「おもちゃはもうたくさん持っているよね・・・?」
「おもちゃは上の子のお下がりがきっとあるよね・・・?」
なんて考える方、きっと多いと思います。
実はそんな考えから、二人目の出産祝いで避けられがちなおもちゃ。
でも選ぶものによっては、おもちゃだってすごく喜んでもらえるんですよ!
二人目以降だと、もう既に一通りのおもちゃを持っている場合も確かにあります。
でもママの気持ちとしては、お下がりばっかりは可哀想・・・出来れば二人目以降でも新しいおもちゃを買ってあげたい!と思うもの。
そんなとき、外国製の人気のおもちゃをプレゼントしてみてはいかがしょうか?♪
はっきり言って、自分の子供に高いおもちゃはなかなか買いません。(我が家だけかしら?ついついコスパ良いものを選びがち(笑))
なので、よくSNSで見るような、いわゆる「映え」系おもちゃを貰えるとテンション上がります\(^o^)/
これは、一通りのおもちゃを持っているお母さんだからこその気持ちでしょう!
●赤ちゃんが口に入れても安心!
歯がむず痒い時期に大活躍ですよ。
フランス生まれの可愛い見た目も大人気のキリンのソフィー!
子ども用食器
続いてのオススメは子ども用食器です!
確かに、一人目のときに子ども用食器は一通り揃えているとは思うのですが・・・年数が経つとどうしても劣化してしまいます。
でも、「なんとなくもったいないし・・・」という気持ちで二人目以降もそのまま使うママ、多いと思うんです。
そんなとき、出産祝いで新しい子ども用食器をもらえたらとっても嬉しい!
しかもそれがちょっと良いものだったら、さらにテンション上がること間違いなしです。
●ママも嬉しい!ル・クルーゼの子ども用食器!
食卓も華やかになりママも大満足!
これなら長く使えますよね^^
おしゃれトートバッグ
子連れで出かける場合、どうしても荷物が増えてしまうんですよね。
それは二人目以降が生まれるとさらに。
そこで、二人目以降の出産祝いに、おしゃれなトートバッグを贈るのはいかがでしょう?
でも、「マザーズバッグなら一人目出産の時点で既に買っているのでは?」と考えてしまいますよね。
確かに、以前から使っていたバッグをそのまま使うママは多いと思います。
だけど、トートバッグなら様々な用途で使うことができますし、リュックなどと違い場所や格好を選ばずに気軽に持ち歩けるので、もらう側として実はすごく嬉しいものなんです♪
ここでポイントなのが、いかにもマザーズバッグ!なデザインではなく、新生児期を過ぎ子どもが大きくなってからでも持てるようなオシャレなものを選ぶこと!
●丈夫で使いやすいデザインが大人気のL.L.Beanのトートバッグ!
●お手頃価格&大容量のグローサリー・トートもありますよ♪
二人目以降の出産祝いはママへ贈るのもオススメ!
二人目以降の出産祝いは、思い切ってママへ向けてプレゼントするのも一つの手。
ここまでご紹介したのは、「ママが欲しい育児グッズ」でしたが、この章で紹介するのは「ママ自身が使うもの」。
では早速見ていきましょう!
ルームウェア
出産後は、家の中で過ごすことが多くなります。
ついつい適当な部屋着で過ごしてしまいがちな忙しいママへ、ルームウェアのプレゼントはいかがでしょうか?
この場合、いかにも「部屋着!」なものではなく、ちょっとオシャレで思わず外にも着ていきたくなるようなルームウェアなら産後のママにも喜んでもらえることでしょう!
現金・商品券
二人目以降の出産祝いに迷ってしまったら、思い切って現金・商品券を贈るというのも一つの方法です。
「現金を贈るって、失礼じゃないかな・・・?」
「現金のみって・・・ちょっと寂しくない?」
などと悩む声を聞くことがよくあるのですが、貰う側からすると、全くそんなことないです!(笑)
現金・商品券、嬉しいです!!
むしろ、お返しの際にどのくらいの金額のものを用意するか分かりやすいので有難いかも・・・!?
それでもやっぱり現金(商品券)のみだと気が引ける・・・という方は、プラスして現金以外のちょこっとプレゼントも用意するという方法もありますよ!
メイク用品
ちょっと思い切った贈り物かもしれませんが・・・メイク用品なんていかがでしょうか?
これはまさにママへ向けての贈り物!という感じですね♪
出産・育児をしていると、正直メイクする暇なんてほとんどありません。
特に産後すぐはほとんどスッピンで過ごすママも多いのではないでしょうか。
実際私も一人目出産時そんなメイクとは程遠い生活を送っていたんですが、友人から出産祝いでメイク用品をもらったんです。
それも、自分では買わないようなブランド品!
これがまた嬉しいのなんのって!(笑)
テンション上がりましたよー♪
ただ、私の場合は元々メイクが好きだったのもあるので、これは人によると思います。
目安としては、
- 出産前によくメイクをしてるママだったか
- メイク用品に興味があるか
などを基準に選んでみることをオススメします。
赤ちゃん用品+ママへのちょっぴりプレゼント
赤ちゃんにだけ、ママにだけ、と決められないよ〜という方は、思い切って二人にあげるのはいかがでしょう?
実はこれ、私が出産祝いを贈る際によくやる方法なのですが、例えば、予算が5,000円だとしたら、3,000円分の赤ちゃんグッズと2,000円分のママへのプレゼントを合わせて贈ります。
赤ちゃんへはおもちゃ、ママへはカフェインレスコーヒーとクッキーの詰め合わせなどなんていうのもオススメ!(産後の授乳中ってお腹が空くのでお菓子をもらうと嬉しかったりする^^)
このとき、メッセージカードに「毎日お疲れ様!コーヒーとクッキーで息抜きしてね!」などとママを労る言葉を一言添えるとさらに喜んでもらえると思いますよ。
二人目以降の出産祝いで贈る際のルールってあるの?
ここからは、二人目以降の出産祝いで気を付けたいことなどを解説していきたいと思います。
金額は一人目のときと同等でOK
二人目以降の出産祝いの金額の目安としては、一人目のときと同等で問題ないです。
兄弟・姉妹 | 10,000円〜30,000円 |
親戚 | 5,000円〜20,000円 |
友人 | 3,000円〜10,000円 |
会社の上司 | 10,000円前後 |
部下・同僚 | 3,000円〜5,000円 |
以上が贈るプレゼントの金額の目安になっています。
もちろん、これは間柄によっても変わってきますので、あくまでも参考程度に。
ちなみに私が友人に贈る場合は、5,000円を目安に選ぶことが多いです。(反対にいただく側のときもそのくらいが多い印象です)
ただ一つ気を付けたいのが、一人目のときと大体同じ金額にすること。
いただいたものってよく覚えているものですが、自分が贈ったものって案外忘れがちなんですよね〜。
なので私は、「いつ・誰に・何を・(どのくらいの金額で)」贈ったのかを手帳などにメモして記録に残すようにしています。(←これはオススメです!)
親しい間柄なら欲しいものを聞いてしまうのもあり!
二人目以降の出産の場合、ある程度育児グッズは揃っていることが多いです。
しかも、一通りの育児経験を経ているのでママ自身の「必要なもの」がはっきり分かっている場合が多いと思うので、ここは思い切って直接相手に欲しいものを聞いてみるのも一つの手。
もちろん、相手との間柄のもよりますが、昔からの親しい友人であれば「どんなものが必要?」「これはもう持ってる?」なんて事前にリサーチすることで、相手が本当に必要としているものをピンポイントで渡すことができます。
おもちゃや洋服なんかはたくさんあって困るものではないので問題ありませんが、抱っこ紐やバウンサーなど、何個もあっても・・・という育児グッズに関しては事前に確認することをオススメします!
出産祝いは産後1週間〜1ヶ月の間に贈るのがベスト
では、出産祝いはいつ贈るのがベストなのでしょうか。
これに関しては一人目でも二人目以降でも基本的には変わりません。
一般的に、出産祝いを贈る時期は、産後1週間〜1ヶ月の間と言われています。
これは、命名日と言われる「お七夜」から、「お宮参り」の間に当たります。
あまり早すぎてもママが疲れてしまいますので、退院し少し落ち着いたタイミングを見て贈るのがベストと言えるでしょう。
総合的にまとめると、目安としては退院後2週間〜3週間頃が良いかもしれません。
出産祝いは気持ちが大事!手紙も添えて心からお祝いしましょう!
ここまでいろいろとご紹介してきましたが、出産祝いは何よりも気持ちが大切です。
もらう側は、相手が自分のことを思って「贈ってくれた」、その気持ちが一番嬉しいはず。
実は私、過去にいただいた出産祝いの中身が被っていた経験があるんです。
全く同じものをいただいてしまった・・・!
ですが。
それでも間違いなく嬉しかったです!!^^
決してがっかりなんて思わなかったし、きっと誰だって同じ気持ちなんじゃないかな〜と思います!
内容にこだわるのももちろんですが、まずは相手を思う気持ち^^
なので、あまり考えすぎず相手のことを思い心からの気持ちでお祝いすればきっと相手の方も喜んでくれるはずです。
では、素敵な出産祝いになるよう祈っています!
本記事が少しでも参考になれば幸いです。