私、今年本厄です!(いきなり!)
ということで先日、生まれて初めて厄祓いに行ってきました!(19歳の時は行かなかったんですよね・・・。)
「え、この時期に厄祓い・・・?!」
と思われた方もいらっしゃるでしょう。
ええ。現在7月でございます。
本来であれば旧暦で新年にあたる、2月までに行くのが良いと言われております。
しかし諸々の理由があり今の時期になっちゃったんです!(涙)
その理由(言い訳)も含めて、厄祓いのことについてまとめてみたいと思います。
これから厄祓いを控えている方や、私のように厄祓いの時期を逃してしまった〜!という方はぜひご覧くださいね!
厄祓いに行くのが遅くなってしまった理由
数年前から、「2020年は本厄くるぞ〜!」とめちゃくちゃ意識していたんです、私。
そして、今年の始まりも、やっぱり例年とは違う緊張感に包まれていて、「遂にきた・・・!」と思っていました。
そんな私なので、もちろん「厄祓いは必ず行こう!」と思っていたのですが、年の始まりにちょっとだけモタモタしちゃったんですよね。
当時仕事もしていたし(言い訳1)、体調もあまり優れなかった。(言い訳2)
そのうち、新型コロナウイルス騒動で外出が難しくなってしまいまして。(札幌在住なので結構早いうちから自粛していたのです・・・)
「コロナが落ち着いたら行こう!」と思っていたのですが、お分かりの通りこれがなかなか落ち着かない!
そんなこんなで、やーーっと先日厄祓いに行くことが出来たというわけなんです。
ということで、コロナウイルスのせいにしてしまいましたが、一番悪いのは年明けにモタモタしてしまったこの私・・・。
(人生何があるか分からない!やりたいことは早めにやろう!と今回の件で改めて思いました。)
ということで!
気を取り直して!!
早速、厄祓いについての疑問点あれこれをまとめてみたいと思います。
そもそも厄年って何?いつくるの?
厄年は、誰でも一生のうちに必ず数回訪れる、いわゆる気をつけた方が良い年のことです。
昔の人の知恵や経験からそのように言われるようになったそうで、心身共に疲労や変化が大きく、体調に留意しなければならない年のことを厄年と呼ぶようになりました。
厄年とはいつのことか?
「厄年は誰にでも訪れる」とお話しましたが、では具体的にそれはいつなのか?
表にまとめてみましたので、ご確認くださいね。
注)表の中の年は数え年です。
前厄 | 本厄 | 後厄 | |
男性 | 24歳 | 25歳 | 26歳 |
41歳 | 42歳 | 43歳 | |
60歳 | 61歳 | 62歳 | |
女性 |
18歳 | 19歳 | 20歳 |
32歳 | 33歳 | 34歳 | |
36歳 | 37歳 | 38歳 | |
60歳 | 61歳 | 62歳 |
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厄祓いに行ってきました!
では実際に、私が厄祓いに行ってきてどうだったのか?
事前にどんな準備をしたのかなども合わせて書いていきます。
それでは早速〜!といきたいところですがその前に。
先ほどから、「厄祓い(やくばらい)」と表記していますが、それは私が神社に行ったからです。
もしお寺に行く場合は、「厄除け(やくよけ)」となります。
本記事では、私の体験を元にまとめていますので、「厄祓い」のお話中心で進めさせていただきますので、よろしくお願いします。
※文中では、神社とお寺の総称として「社寺」という表現も使います。
厄祓いに行く時期は?
冒頭でも少し触れましたが、厄祓いは本来、旧暦で新年にあたる2月(節分頃)までに行くのが良いと言われています。
しかし、だからと言って絶対に絶対に2月まで!という期限が決められているわけではなく、基本的にはいつ行っても大丈夫だそう。
とは言っても、一年の半分以上が過ぎた7月に行く人はいるのか?!と実際私は少し悩みましたが、今年は想定外の事態だったということで、思い切って行きました!
実際行ってみると、平日にも関わらず、私の他にも厄祓いをする方がいらっしゃいましたし、神社の方も快く対応して下さったので安心しました。
厄祓いに予約は必要?
これは社寺によって異なると思います。
私が行ったところは、個人でお願いする場合は特に予約などは必要なく、当日直接境内にある受付窓口に行くというスタイルでした。
ただ、社寺によっては事前予約が必要な場合もあると思います。
ホームページ(があれば)で確認するか、それが難しい場合は事前に電話で問い合わせてみるのがより確実でしょう。
厄祓いの初穂料の相場は?のし袋に入れた方が良いの?
これも社寺によって様々で、一般的に3,000円〜10,000円が相場と言われています。
調べてみると、5,000円と定めている場合が多いようですね。
もし金額の指定がなく、「お気持ちで」という場合は、今挙げた金額を参考に決めてみてください。
ちなみに、神社で厄祓いをする場合、納めるお金のことを「初穂料(はつほりょう)」と呼びます。(お寺の場合は「祈祷料・お布施」)
さて!
本記事のタイトルにもなっている「納める時はのし袋に入れた方が良いのか?」という疑問についてですが、私も悩みました。
というのも、いろいろと調べてみると、どうやら入れても入れなくてもどちらでも良いそうで。
どちらでも良いと言われても・・・こういうの悩むよね・・・?(私は悩むタイプ)
結果、私はのし袋に入れて持って行きました。
ご参考までにこちらも載せますね!
表書きは、「御初穂料(または初穂料)」と、下には厄祓いをする人の「名前」を書きます。
受付窓口に差し出すときは、ふくさから取り出すとより丁寧な印象です。
実際に、ここまできっちり準備する人が多いのかは分りませんが、私がこのような形で受付窓口に差し出したところ、「ご丁寧にありがとうございます。」と言っていただき、とても嬉しい気持ちになりましたよ。
厄祓いはどんな服装で行ったら良い?
厄祓いの服装も悩みどころの一つ。
きっちりとした格好で行った方が良いのか?それともカジュアルでも大丈夫なのか。
私も悩みましたが、結局普段着のワンピースで行きました。
行ってみるまで不安でしたが、当日一緒に厄祓いをした方々も同じように普段着で来られていたので、服装に関しては深くこだわる必要はないかなという印象です。
過度な露出は避けることや、奇抜すぎるファッションさえしなければ大丈夫かと思います。
あとは、社寺によっては、靴を脱ぐ場合もあるそうなので、靴下(またはストッキングなど)を履いて行った方が良いでしょう。
厄祓いに行って良かった!
今回は、厄祓いのあれこれについて私自身の体験を元にまとめてみました!
厄年って毎年のことではないので、厄祓いに行くのってなんだか緊張してしまう・・・という方、多いと思うんです。
行こう行こう!と思いながらもついつい遅くなってしまったり。
私もそのパターンでしたが、無事に済ませることが出来た今は、思い切って行って良かった・・・!と心から思っています。
やっぱり気持ちの面で全然違いますし、心がスッキリしました。
安心をいただいたような気持ちです。
いやー、女性の三十代って本当厄年だらけで。(文中の表でも分かる通り・・・)
また近いうちに厄祓いに行くことになると思うので、自分自身の記録という意味でも、今回まとめてみました!
三十代の方、一緒に乗り越えましょうね!!!
そんな私の2020年はどんな一年だったのか?!
こちらの記事で書いていますので、良かったらご覧ください。
https://marenoburogu552.net/2020nen-soumatome/