「落ち込んで気分が下がり気味…」
「気持ちが上がらない…」
「仕事も家事もやる気が起きない…」
そんなときって、きっと誰しもがあると思うんです。
なんとか気分を上げたくてもこのご時世、気軽に出かけたり誰かと会うのは難しい。
気分転換がしにくい世の中になってしまいましたよね。
そこで、手軽に気分を上げる方法としておすすめしたいのが読書なんです!
落ち込んだときや気持ちがなかなか上がらないときにおすすめしたい一冊の本がありますので、ご紹介していきたいと思います^ ^
この記事を読むと…
- 落ち込んだ気持ちを吹き飛ばす最強の一冊を知れる
- 気持ちを上げるきっかけをつかめる
落ち込んだときに読む本はこれだ
落ち込んだときに読むべき、私のおすすめの最強の一冊はこちらです!
おしゃべりな人見知り
山本ゆりさんのエッセイです。
この本を読むと、控えめに言って…
人生変わります!
少なくとも私は変わりました。
山本ゆりさんと言えば、出す本出す本大ヒットの大人気の料理コラムニストの方です。
本屋さんで「shunkon」と書かれたオッシャレ〜な料理本見たことありませんか?
あれが山本ゆりさんの料理本です。
(ちなみにshunkonは漢字で「春魂」って書くみたいで、山本ゆりさんの高校時代のバスケ部のスローガンらしいです!笑)
たまたま、私が生まれて初めて買った料理本が山本ゆりさんのもので、そのときからのファンだったんですよね。
それで、普段からすっごく面白い文章を書かれる方なので、ブログやインスタも見たりしていて。
期待を込めてこのエッセイ本も買ってみたんですよね。
結果!
完全に裏切られました!
私の想像をはるかはるか彼方上を超えていく面白さ!
\(^o^)/
\(^o^)/
しかも、面白いだけじゃない、最後の方は深ーく考えさせられる内容もありで。
面白い面白い共感共感面白い楽しい共感深いポロリ…って感じの本です。
笑いあり涙あり(泣き笑いの方の!)共感あり!
私はぶわーっと一気読みして、そのあと最後の章は何度も何度も読み返しました。
うんうん、そうそう、そうなのよ〜( ; ; )って気持ちで。
なんですが、内容はめちゃくちゃまじめだけど、いちいち言い回しが独特で面白いから決してしんみり…だけで終わらせないところがさすがだなって。
元気になれる本=自己啓発本のイメージをお持ちの方も多いと思うんです。
しかし、これはエッセイ。
自己啓発要素ってあるの?
って思いますよね?
それが、あるんです!笑
もちろん山本ゆりさんがどんな思いで書かれたか深いところまでは分かりませんが、私にとっては生きる活力を見つけられたような、魅力的な言葉であふれている一冊です。
とにかく、内容がすごーく面白い!
ノリとリズムとワードセンスが最高!
しつこいようですが、本当に面白い!
間違っても電車で一人で読んだりしてはダメなやつ。笑
とにかく、最初から最後まで山本ゆりワールド炸裂で、飾らない人柄が文章にもあらわれてて、一文も見逃したくない!と夢中になって読んでしまいました。
あ、もちろん!料理コラムニストさんなので、料理のレシピも載ってますよ〜!笑
あとは、これは私個人の勝手な見方でもあるんですが、山本ゆりさんの語彙力がすごすぎて、言葉の勉強にもなったりもしてます(笑)
- 面白い
- 元気になる
- 料理も学べて
- 言葉の勉強にもなる
お得すぎません?笑
ってことで私のオススメの一冊でございます!
「おしゃべりな人見知り」はとにかく面白い&元気をもらえる
人から、「これ超面白いから見て!」とか、「めっちゃ笑えるよ!」とオススメされて見る本やテレビって、事前にめちゃくちゃハードルを上げるせいか、見たあと、「面白いっちゃ面白いけど、勝手に期待値高め過ぎちゃったかな…いや、面白いんだけどね?」みたいな気持ちになるときありません?
私、おしゃべりな人見知りを買う前、ネットの口コミをチラ見したんですよね。
そしたら案の定、「面白い」の嵐で!
面白いだらけのスタンディングオベーションだったので、(やば!買う前にまたハードル勝手にあげてしまった……(O_O))って思っちゃったんですが、この本の場合・・・
平然とそれを超えてきました!笑
この本の唯一の欠点は、
分厚いってことですかね。(全336ページ)
なので、持ち運ぶには正直しんどいです。
そこら辺が気になる方は、電子書籍っていう手もあるので、ぜひお試しあれです!
ということで今回、は読むだけで元気になれる一冊、山本ゆりさんの「おしゃべりな人見知り」をご紹介しました!
自分の気分を上げるお守り代わりの一冊があると人生はより豊かになりますよ。
気になった方はぜひ、ぜひ!読んでみてくださいね!
それではまた☆