こんにちは!
実は、少し前に第二子が産まれまして、ドッタバタな毎日を送ってます。
今回はそんな出産前後のことを語っていきます!
一人目切迫早産で入院を経験した私。
さて、二人目はどうだったのか?
あれこれレポートしていきます!
1人目切迫早産で入院した私…2人目はどうだった?
以前、別記事でも書きましたが私は一人目妊娠中、切迫早産の診断を受け38日間入院をした経験があります。
詳しくはこちらに
↓↓↓
当時妊娠32週で入院したのですが、安定期に入った頃からずっと自宅安静を言い渡させれていたので、正直、妊娠=不安・我慢・安静とか、結構しんどいイメージしかなかったんです(^^;;
いや、もちろん赤ちゃんがお腹で育つ幸せな過程だとは思うんですけどね。
しかし私は幸せなマタニティライフとは程遠い日々を過ごしていたので、なかなかそうは捉えられませんでした。
そんな中でもやっぱり二人目は欲しくて、いろいろ考えた末に妊活を始めました。
いろいろについてはこちらを。
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結論から言いますと2人目妊娠中も切迫早産で入院しました!(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
やっぱり入院になっちゃいましたね( ;∀;)
今回の入院は妊娠33週のとき。
前回とほぼ同時期くらいで、入院時の子宮頸管長も同じくらいの長さだったのですが…ただ今回は病院から「入院してください」と言われるまでは安静も言われることなく(初期に出血による安静はありましたが(^^;;))、本当突然の入院だったんです。
というのも、妊娠32週に入った頃にわずかに出血があり、緊急で受診したんですね。
そのとき今回の妊娠で初めてのNST(赤ちゃんの心拍やお腹の張りを調べる機械)を付けたら、お腹が結構張っていると!
しかも子宮頸管長も20ミリ近くまで短くなっていると!
え( ;∀;)
その前々日が定期健診だったのですが、そのときは子宮頸管長30ミリ以上はあったんです。
つまり2日で10ミリ縮んでしまったということ。
うっそー!(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)と思いながらも、そこからはあれよあれよと入院になってしまい…
結局、そこから26日間、妊娠36週2日まで入院しました。
今回の入院に関しての問題は何よりも上の娘のこと。
幼稚園に通う4歳の娘がいるので、転勤族で頼れる身内が近くにいない我が家にとってはそこが大問題!
さぁどうする?!と一瞬絶句しましたが、やるっきゃない!(*_*)
一応、妊活するにあたり、今回のような状況になることは想定していたので(頭の片隅程度でしたが(^^;;)、ここはパパに全てを託すしかない!という結論に至りました。
まずは幼稚園に事情を話し、これから迷惑をかけることがあるかもしれない旨を伝え、幼稚園の時間外預かりをフルで使い、娘とパパの2人暮らしがスタート。
この期間は夫も娘も本当によく頑張ってくれたと思います( ;∀;)
何よりも、夫の仕事時間が8:30〜17:30と遅くならずに帰って来られるのが不幸中の幸いでした(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)←残業しない主義の夫なので…
娘も、朝一番にパパと幼稚園に向かい、一番最後まで幼稚園で過ごすという、4歳児にしてはかなりハードな毎日を過ごしました。
相当疲れもあっただろうし、私がいなくて寂しい思いもしただろうに、親の事情で我慢させてしまったことは今でも申し訳なく思っています・・・(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
そんなこんなで、36週を迎え退院。
その後37週2日に無事出産しました。
娘を産んだときと同じく退院から5日後のことでした。
結局、私の場合は1人目2人目共に切迫早産で入院にはなってしまいましたが、2人目のときはギリギリのところまで子宮頸管長はキープできたので、そこは本当良かった点。
安静指示が出なかったので、ギリギリまで娘と公園に行ったりちょっとした買い物に出かけることも出来たので^^
以前別記事でも書きましたが、今回は安定期に入ってからずっとトコちゃんベルトをしっかり付けていたので、そのおかげもあってキープすることができたのかなぁ?とも思っています。(実際のところは分かりませんが(^^;;)
詳しくは妊娠8ヶ月の頃に書いたこちらをご覧ください。
今回の妊娠・出産を通して気付いたこと。
それは、私の場合子宮頸管長が普通の人より短くなりやすいんだ、ということ。
何も知らずに過ごした第一子の妊娠中も、一度目の妊娠期間で学んだことを活かし気を付けながら過ごした二度目の妊娠も、結局ほぼ同じ時期に入院になってしまいましたので(´-`)
ただ、今回入院ギリギリまで自宅安静にならずに良い状態で過ごせたのは本当良かった点であり、トコちゃんベルトのおかげかなぁ?と思っています。(実際のところは分かりませんが。パート2)
ただ、この部分に関してはホント人それぞれみたいですね。
一度目の妊娠で切迫早産と言われた人でも二度目は拍子抜けするほど何もなく出産を迎える人もいれば、逆に一度目は何もなかったのに二度目で突然子宮頸管長が短くなって入院!というパターンもあるようなので。
こればっかりは個人差が大きいようです。
転勤族で頼れる身内が近くにいない!コロナ禍での出産さぁどうする?
我が家は転勤族なので頼れる身内が近くに1人もいません。
現在札幌在住で、私も夫も東北出身です。(海を渡るのはハードル高い)
実はですね。
コロナ禍で子供を望むにあたって、メンタル面での心配はかなりしていましたが、肝心のサポート体制の部分をあまり考えていなかったんです( ;∀;)
2人目の出産となると、例えば平日に陣痛が来たとして、それが夕方であれば上の娘も一緒に家にいる時間帯。
ズバリ!そういう場合って皆さんどうしてますか?
私は、当たり前に娘も陣痛タクシーやらなんやらで一緒に病院に向かい、その後夫が娘を迎えに来て2人は家に帰る〜…なんていう想像をしていました。
むしろ、この方法しかないでしょ?って思っていた(°▽°)
んなもんで、それを切迫早産で入院したときに助産師さんに何気なく話したんですよね。
そしたらまさかの、
「お子さんは病院入れませんよ。」と。
うっそーん( ̄▽ ̄)
そうです。
コロナ禍ということもあり、出産時も家族の付き添いは一切禁止とのこと。
ナニソレ、ハツミミ( ;∀;)
もう、そこからはどーしよどーしよって感じで。
助産師さんに、「じゃ皆さんどうしてるんですか?!」って聞いたら、やっぱり上の子は実家に預けたり、それが難しければ民間のベビーシッターを手配したりして、何らかの方法を考えてますよ。と。
マジカ( ;∀;)
え、今からベビーシッターを探す…?
いやいや、切迫早産で今にも生まれてしまいそうな大きなお腹を抱えてそんなアクティブに動けん!(利用するにも事前の打ち合わせとかあるだろうし…)
しかも、ただでさえ突然の私の入院で我慢や寂しい思いを娘にさせているので、突然知らない人と過ごすとか、娘のメンタル面を考えるとそれは避けたい!
ということで、東北に住む私の母親に助けを求めることになりました( ;∀;)(コロナのこともあり実家へのヘルプはギリギリまでしないようにしていたんです…)
「お母さーん!突然なんだけど、どうにかこっち来てくれない?ピンチなのー( ;∀;)」
と伝えると、母はなんとか仕事の調整をして快く駆けつけてくれました(´;ω;`)
良かったーーー( ;∀;)
お母さん、ありがとう・・・
ということで、なんとか無事出産まで漕ぎ着けることが出来た私。
いやー、出産前に助産師さんに聞いておいて本当に良かった。
これ知らないで出産を迎えていたらどうなっていたんだろう?
というか、世の中の2人目以上の妊婦さんは皆、陣痛が来たら子供を預けて→病院へ行く。という行程を踏んでいるのだろうか?
というか、そもそも陣痛から始まるとは限らないですよね。
破水からのスタートだってあるだろうし、そういうときはどうするのかしら?
それとも、それもこれも私が通っていた産院独自のルールで他の病院は普通に入れたり?
なんてことをいろいろ考えてしまいました(^^;;
今回の妊娠でまた一つ学びました。
切迫早産妊婦の出産レポ!実は無痛分娩の予約を入れていました
と、ここまで妊娠中のことばかりで出産のことには触れませんでしたが、ここで出産時の感想を一つ。
めっちゃくちゃ痛かった!
痛すぎた!((((;゚Д゚)))))))
これから出産を控えている妊婦さんが見ていたらごめんなさいね・・・
でもこれが正直な感想( ;∀;)
いや、一度目の出産でも全く同じ感想を抱いたので出産の痛さについては知っていたつもりでしたが、やっぱり痛かった(泣)
実はですね私、今回無痛分娩を希望していて、妊娠初期にしっかり無痛分娩の予約まで入れていたんですよ。
しかしながら!
実際は普通分娩にて息子を産みました。
うーん、正しくは、普通分娩になってしまった、ですね(*_*)
というのも、そこの産院の無痛分娩はすごく人気で、早めに予約を取っておかないとすぐに予約が埋まってしまうところで。
私は予約の時点でちょっと出遅れてしまったんですよ。
んで、気付いたときには私の出産予定日付近の予約がほとんど埋まっている状態で、なんとか取れたのが出産予定日の3日前の日でした。
……そう。
最初の方で書いた通り、私は今回37週2日で出産しております(°▽°)
つまり。
無痛分娩の予定日まで持たなかったんです。
ただ、予約日前に陣痛が来た場合は無痛分娩ができません。との説明は事前に受けていたので、切迫早産での入院が決まったあたりから無痛分娩はまぁ無理だろう、と8割型諦めてはいましたが。(笑)
ちなみにここの病院の場合、無痛分娩の費用は10万円。
しかも、元々がちょっとお高めの価格設定の産院だったので(普通分娩で手出し15万〜17万)、プラス無痛分娩の10万円は正直しんどいな…とチラリと思っていたんですよね。(無痛分娩の予約が遅れた理由も実はこれ(^^;;)
なので、無痛が難しそうな状況になってもこの時点ではそこまでうろたえなかったんです。
内心、10万円浮くなって。
↑(コレ、のちに大後悔することになる。笑)
そして迎えた出産当日。
AM1時頃、私は定期的なお腹の張りを感じ目を覚ましました。
測ってみると既に3〜5分間隔で、痛みは無かったのですがお腹はかなり張っていたので、とりあえず病院に電話をしてみることに。
すると、まず病院に来てみてください。と。
準備していた入院バッグを担ぎ病院へ向かうと、すぐさまLDR(陣痛・分娩・回復室)に通されました。
その時点では子宮口はまだ2cmほどでしたが、張りはやっぱり3分間隔で、機械の折れ線グラフを見ると定期的に強めの山がしっかり出来ていて、助産師さんに、「本当に痛くない?!」と聞かれるほど(^^;;
でもこの時点ではまだ全然痛みは無く、そこから6時間くらいLDRで過ごしましたが、一向に本格的な陣痛にはつながらないため、一度LDRから陣痛室に移動することに。
ただ、前の晩にあまり寝られていなかったということもあり、なんとかその日のうちに出産したいね!と先生達と話をしていました。
ここからは本格的な陣痛を呼び起こそうと、あの手この手です!
まずはお風呂に浸かる。
↓
スクワット!
↓
階段上り下り(1階から4階)
つい5日前まで切迫早産で入院していた妊婦なので、まぁ体力が無い無い!笑
絶対安静からの階段上り下りはかなりしんどかったです( ;∀;)
1時間ほど階段上り下りをして部屋に帰ってみると、
アレ?
なんか、痛いぞ?(°▽°)
明らかに1時間前とは違う痛みが。
顔を歪め、ヴーっと声を出さないと耐えられないような強烈な痛み。
しかもお腹からお尻の方に少し痛みが移ってきたような…
即ナースコール!
内診をしてもらうと、
「まれ子さん!かなり進んでる!子宮口は6cm!赤ちゃんの頭も触れるくらいに下りてきてるから、すぐにLDRに移動しましょう!」と。
このとき、時刻は16:00。(のち17:20に息子生まれる)
ここからの約1時間は本当記憶が途切れ途切れですが、どんどんどん痛みが強くなってきて、大人としての会話が出来なくなっていったのはうっすら覚えています( ;∀;)←毎度恒例!助産師さんにタメ口きいちゃうパターン笑
16時半過ぎ(多分)には大絶叫するほどの痛みに突入。
ここで夫入室。(立ち会いしました)
もちろん、夫に構っている余裕など一切無し。
しかもなぜか私、今回のお産は下半身丸出しスタイルだった!笑
上の子のときは一応ちょっとは隠れてたはずだけど、なぜだろう(笑)
多分、第一子のときならその姿を夫に見られるのは相当な恥じらいを感じたと思うが、今回はそんなの関係無し( ;∀;)というか痛さでそれどころではない!笑
気付いたときには夫は私の頭側の方に立ち、私の手を握っていました。
そして陣痛の強い痛みが来る度に、私はその手に全力を込める。←夫は相当痛かっただろう。笑
この時の私の気持ちは、
早くこの痛みから解放されたい。
いっそ気絶したい。
というか、10万円がもったいなくて無痛を渋っていた自分、アホじゃないか?
今この痛みから解放されるなら100万円払っても良い。
↑
こんなことをずっと考えていた気がします。
そして迎えた運命の瞬間。
「次の陣痛の波でいきんで良いよー!」
よしっ!
産む!
出来るだけ早く産む!!
ゔーーーーーーーーー!!!!
ハァハァハァ!!!
「オギャーーー!!!」
(´;Д;`)
(´;ω;`)
(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
子宮口6cmで部屋を移動してから約1時間半。
17:20、息子誕生です。
3106g
37週2日で産んだとは思えない重量感!笑
無事に産声をあげてくれた安堵感と、ここまでしんどかった妊娠期間のこと、そして何よりも、人間の限界を超えた痛みがやっと終わったことへの安心感でもう、
感無量!(´;ω;`)
それから約3時間くらいはそのままLDRで過ごしたのですが、もう達成感とか満足感とか充実感とか、人間が感じる嬉しい気持ちがギュッと詰まった時間で、何度も何度もこの上ない幸せが押し寄せてきました。
ずーっと嬉しい気持ちが止まらない(^.^)
あの時間ほど幸せに溢れたものはないです。
この喜びを味わえるなら、もう1人産んでも良いかも?!って考えてしまうくらいとにかく幸せ。(いや、冷静になるとやっぱりもう1人は無理だが笑)
言葉で説明するのが難しいのですが、とにかく
嬉しい楽しい大好き!!
って感じで。
いわゆる産後ハイってやつを噛みしめながら過ごしました( ´∀`)
と、以上が私の出産レポです。
いかがでしたでしょうか?^^
産後2ヶ月を過ぎて今思うことは、よほどの希望者以外は全ての妊婦さんが無痛分娩であるべきだ。ということ。(もちろん私個人の意見です)
もちろん無痛分娩のリスクもあると思いますけど、それは普通分娩にも言えることで。
とりあえずあの痛みはヤバい((((;゚Д゚)))))))
2回目でしたが、決して楽だとは思わなかったし、むしろ私は2回目の方がしんどかったーーー(もちろん個人差ありますよ)
もし、もし!
3回目出産することがあれば絶対絶対無痛分娩を希望します!
これはもうお金じゃない!笑
お金じゃないんだ〜〜( ;∀;)
1人目切迫早産で入院した私は2人目もやっぱり切迫早産だった!
ということで産後2ヶ月経ちましたが、妊娠中のことや出産時のことなどまとめてみました。
結論!
1人目切迫早産だった私は、やっぱり2人目も切迫早産でした。
ただ文中にも書きましたが、こればっかりは個人差が大きいようなので、あくまでも私の場合のお話です。
こんなお産もあるんだな〜こんな感想持つ人もいるんだな〜と適当にスルーしていただけたら幸いです^ ^
ということで次回またお会いしましょう!