本ページはアフィリエイト広告を利用しています
コミュニケーション

子供のコミュニケーション能力を高めるために親が気を付ける7つのこと

 

こんにちはー!

まれ子です。

 

今回は子供のコミュニケーションについて。

 

近年、コミュニケーションの重要さについてはさまざまな場面で叫ばれていますが、実はこれって大人だけに限った話ではないんです。

 

というよりも、幼少期の親との関わりやまわりの環境によって、その後のコミュニケーション能力は大きく変わっていきます!

 

ということで今回はこちら!

【子供のコミュニケーション能力を高めるために親が気を付ける7つのこと】

 

お子さんが大きくなったときに困らないように…そして将来の可能性を広げてあげるためにも…

今から出来るコミュニケーション能力アップ法をぜひご覧くださいね!

 

ということでレッツゴー!^^

 

▼コミュニケーションの関連記事は他にもありますので良かったらご覧ください!

コミュニケーションが苦手な人の克服法!タブーを知り生まれ変わろう こんにちはー! 今回はコミュニケーションについて2回目の投稿です^ ^ ▼前回の記事はこちら! htt...
コミュニケーションが上手い人の特徴はこれだ!今すぐ変われるあなたの印象 人と人とが関わる上で外せないのが、コミュニケーションです。 よく「あの人ってコミュ力高めだよね!」なんて言われてる...

 

子供のコミュニケーション能力は親で決まるってホント?!

 

大人になってからコミュニケーション能力が高い人は、幼少期から親の良い影響を受けて育ってきたケースが多いです。

 

もちろん、親だけではなく周りの環境によってもそれは変わりますが、自分で育つ環境を選べない子供にとっては親の影響が最も大きいと言えるでしょう。

 

では、まずはじめに、コミュニケーション能力を高めることにより子供の成長においてどんな良いことがあるかと言うと…

 

  • 争いごとなく話ができる
  • 相手の気持ちを分かろうとする
  • 人見知りなく誰とでも話ができる
  • 相手の意見を聞き、自分の意見も言える
  • 学校生活で先生友達うまくやっていける

 

などと、ザッとあげただけでもこのようなことがコミュニケーション能力を高めることで期待できます^ ^

 

そもそもコミュニケーションとは、双方向での意思伝達のやりとりのことを言います。

よく「コミュニケーション能力が高い」と聞くと、話し上手な人をイメージしやすいですが、実はそうではなく、会話で言う、聞く・話すのやり取りがバランスよく行われてこそ良いコミュニケーションと言えます。

 

ただの話し上手を目指すなら一人で黙々と練習をすれば良いですが、コミュニケーションは相手がいてこそ成り立つものなので、幼少期からの親の接し方や環境はとても重要なのです!

 

子供のコミュニケーション能力を高める方法はこれだ!全ては親次第

 

ではここからは子供のコミュニケーション能力を高めるために親が気を付けたいこと7つをご紹介していきます!

 

①あいさつの重要性を繰り返し伝える

 

あいさつは子供の頃からの習慣が全てと言っても過言でないくらい、とても大事なコミュニケーションの基本です。

 

大人の世界で見てみても、仕事が出来て周りから信頼されている人は皆あいさつがしっかり出来ていますよね^ ^

 

コミュニケーションの始まりはあいさつからですので、子供が小さいうちから習慣付けるよう何度も何度も教えてあげることが大切。

 

「あいさつは自分からすすんでやろうね」

「あいさつはとっても素敵なことだよ」

 

と日頃から子供に声かけをしてあげるのが良いでしょう。

そして出来たときは、

「〇〇ちゃんがとっても元気にあいさつが出来たからおばあちゃんもすごく嬉しそうだったね!」などと、相手の気持ちを伝えながら具体的に褒めてあげるのも大切です。

 

この繰り返しによりあいさつ=みんなニコニコと覚えてくれますよ^ ^

 

②親がしっかり子供の話を聞く

 

以前、別記事でもお話しましたが、大人になってコミュニケーション能力が高い人というのは決まって聞き上手です。

▼詳しくはこちらからどうぞ^ ^

聞き上手な人の特徴とは?聞く力を付けてコミュ力を上げる方法!! こんにちは! まれ子です。 以前からコミュニケーション能力を上げるためには聞き上手を目指しましょう!とお伝え...

 

そして、この聞き上手な人は、幼少期に親がしっかりと話を聞いてくれたケースが非常に多いんです。

親が自分の話を聞いてくれる安心感、そして話を聞いてもらって嬉しかった!という記憶は子供の心にしっかりとインプットされますし、親が聞く姿勢を見せることで子供も人の話を自然と聞けるように成長します。正に親の背中を見て育つってやつです^ ^

 

なので、子供の話を聞くときの姿勢にも注意が必要です。

 

家事などをしながら片手間になるのではなく、出来れば、子供とちゃんと向き合い目を見て親自身も一生懸命聞いてあげることが大切。

 

「子供の話だし〜」と適当になるのではなく、まるで大人の話を聞くように対応するのがポイントです。

 

③家族以外の人とも積極的に接する

 

コミュニケーションの始まりは家族間ですが、慣れてきたら徐々に家族以外の人と接していくのも良い事です。

 

家族間だけのコミュニケーションですとどうしてもワンパターンになりがち…(^^;

そこで、パパママのお友達家族だったり、その他外部の大人と楽しく接することで子供のコミュニケーション能力がより豊かになり、他者と接する恐怖心や不安感を取り除く効果もあります。

 

また親自身が他者と接している姿を子供に見せることで、家族間では感じられない礼儀を子供に覚えさせる良いキッカケにもなりますよ。

 

もし近くに住んでいるのであれば、おじいちゃんおばあちゃんをはじめとする親戚関係から関わっていくのが子供にとっても安心です。

遠方に住んでいて難しいなどという場合は、習い事を始めるのも多様なコミュニケーションを学ぶ一つのきっかけになります。

 

人の話を最後まで聞くように教える

 

私のサイトでは幾度となくお話してきましたが、コミュニケーションにおいて聞くという行為はとても重要

そしてその重要性は、大人も子供も共通です!

 

実は、大人になって人の話を最後まで聞けない人というのは、子供時代からずっとそうだった…というケースがとても多いんです。

さすがに大人になってからは、あからさまに「聞いて聞いて!」と割り込むことは無くても、さりげなく会話を盗んでしまったり…ついつい会話を自分中心にしちゃう、アレです(^^;;

 

これこそ!子供時代にしっかりと治しておきたい癖の一つで、大きくなったときのコミュニケーション能力を大きく左右します!

 

子どもって素直なので、思いついたことを何でもパッと口にしますよね。

誰が何を話しててもお構いなしに喋ってしまうのが子供で、もちろんそうなってしまうのは当たり前ですし、小さい頃から空気を読んで!と言ってるわけではありません。(むしろ空気を読める子供の方がちょっと違和感を感じますよね。)

 

しかし、そのまま、思うがままに子供にしゃべらせてしまってはNG。

 

人の話を遮って話を始める癖がそのまま付いてしまいます。

 

なので、子供が話を遮って話し始めたら、「今は誰が話してるかな?最後までしっかり聞こうね」と優しく諭してあげてください。

 

⑤子供の話を遮らない

 

子供には「最後まで話をちゃんと聞こうね!」と言いながら実は親が子供の話を遮ってしまうこと、実はこれ、あるあるです(^^;;

 

親が子供の話を遮る行為を繰り返すことで、だんだん話すことに対して消極的になってしまう可能性もあるんです。

 

子供に教えるなら、まず親が良いお手本になることが大事。

 

子供の「それでね、あのね、」という辿々しい話し方を聞いていると、焦ったいようなもどかしいような気持ちになりついつい口を挟んでしまいそうになりますが・・・ここはグッと我慢して見守りましょう。

 

さらに、最後まで話を聞いたあと「そうだったんだね〜〇〇してとっても楽しかったんだね!良かったね」と聞いた内容を繰り返してあげるとより効果的です。

子供自身も(ちゃんと聞いてくれたんだな)と安心し、話すことの楽しさを覚えてることができます。

 

⑥リアクションも大事

 

「ねぇねぇ!ママ聞いてー!」と子供が一生懸命話してきたらしっかりと話を聞いて、子供にも伝わるリアクションを取りましょう!

 

忙しかったりするとついつい「そうなんだー、すごいねー」とテンション低い返事をしてしまったり、心を向き合わせず子供の話をただ聞いてしまったり…これはきっと、どんな親でも経験はあると思います(^^;;

 

しかし、子供が親に一生懸命話そうとしているほど、実はコミュニケーション能力を高める一番のチャンスなんです。

 

子供が一生懸命楽しそうに話していたらぜひ同じ温度感で「そうだったの?すごいねー!(^^)」「それでそのあとどうなったの?o(*゚▽゚*)o」と興味を持って反応をしてあげましょう!

 

子供はそんな親の反応を見て更に嬉しくなり、どんどん話をするようになるはずです。

 

そして、話を一生懸命聞いてもらった嬉しさは子供の心にしっかりと残るので、人の話をちゃんと聞けるように成長します^ ^

 

⑦出来たことは具体的に褒める

 

ここまで、子供のコミュニケーション能力を上げるために親が気を付けたいポイントについていくつか書いてきましたが、お子さんがそれらを上手に出来た時にはぜひたくさん褒めてあげてください^ ^

 

「さっきのあいさつの声、とっても元気で素敵だったよ!〇〇先生も喜んでいたね」

「お友達のお話をちゃんと聞いてあげられたからみんなで楽しく遊べたね」

などなど。

 

これはコミュニケーションだけに限ったことではありませんが、子供を褒めるときってより具体的に言ってあげることがすごく大事で、子供って自分の行いでまわりがニコニコになることに喜びを感じやすいんですよね。

 

なので、それはダメ!こうやりなさい!と注意するのではなく、出来たことを褒めてポジティブに導いてあげるのがより効果的です♫

 

子供のコミュニケーション能力を高めて将来の選択肢を増やそう

 

今回はコミュニケーションについての幼少期編ということで、家庭で出来るコミュニケーション能力を高める方法についてまとめてみました^ ^

 

昨今のコロナ禍で子供同士のコミュニケーションの場というのも限られていますよね。

 

我が家は年中の娘がいるのですが、唯一の交流の場である幼稚園でもお話NGのシーンが増えているようで…

 

この超特殊な環境の中過ごす子供たちは将来どんなふうに育っていくのだろう?と悩む親御さんも多いと思います。

 

もちろん私もその一人で、子供の将来についても心配していたんです。

でも逆に考えると、こんなに家族同士の時間を取れることもなかなかないよね?と最近はなるべくポジティブに捉えるようにしていて…!!

そうでも考えないとやってられませんからね。笑

 

家族の絆を深めつつ、我が子に伝えられることは伝えていきたいな〜と思うようになりました。

家庭で出来ることもたくさんありますよ〜!

 

ということで、今こそお子さんの話をたくさん聞くチャンス!^ ^

 

子供のコミュニケーション能力を高めることは将来の可能性を広げることにもつながりますし、数年後、思いっきり行動できるようになったときにお子さんがニコニコでコミュニケーションを楽しめるように頑張っていきましょうね!

 

では、今回はこの辺で!

またお会いしましょう(^ω^)

 

ブログランキング・にほんブログ村へ

 

 

ABOUT ME
まれ子
30代、心配性の二児の主婦です。 転勤族として暮らしていく中で様々なことを経験し、シンプルで分かりやすい生活を求めるようになりました。 毎日をより楽しく過ごすためのおすすめの方法や、心配性と前向きに向き合うコツなどをご紹介しています。