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出産・育児

二人目の妊娠!上の子への伝え方やタイミングはどうする?徹底解説!

 

待望の二人目妊娠!

この上ない喜びを噛みしめたあと、やはり気になるのは上の子への妊娠の伝え方ではないでしょうか?

 

伝えるのは早めの方が良いのかな?

それともつわりが落ち着く安定期に入ってから?

 

これには多くのママが頭を悩めていると思います。

そこで今回は【二人目の妊娠!上の子への伝え方やタイミングはどうする?徹底解説!】と題して、上の子への伝え方やその後のフォローの仕方などを解説していきます!

 

現在妊娠8ヶ月の筆者の経験も加えながらまとめていきますよー^^

 

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ズバリ!上の子へ伝えるタイミングは大きく分けて2パターンある

 

上の子への妊娠報告のタイミング、すごーく悩んでしまいますよね。

よく分かります…

 

我が家も4歳の娘がいるので、まさに数ヶ月前にその経験をしたところです(^^;

特にも、話がある程度理解出来る年齢だと「嬉しくて幼稚園で言っちゃったりするかな?」なんてこと(大人の都合)をついつい心配したり…

もちろんおめでたいことなので隠す必要はないのですが、まだまだ体調が安定しない時期だとどうしても躊躇してしまう気持ちもありますよね。

これは二人目妊娠を経験した多くのママが抱く悩みだと思います。

 

妊娠を上の子に伝えるタイミングとしては、大きく分けて2パターンあります。

 

  1. 妊娠が分かってすぐ
  2. 安定期に入るのを待ってから

 

いずれの場合も、時間に余裕のあるときに上の子がご機嫌でリラックスしているタイミングを見計らい優しい言葉で伝えてあげるのが良いでしょう。

 

ちなみに、我が家の場合は安定期に入ってから上の娘に伝えたのですが、周りのママ達の意見を聞くと、妊娠が分かってすぐに伝える早め派の人が若干多めでした。

 

では、早めが良いケース安定期まで待った方が良い遅めケースのそれぞれを見ていきましょう。

 

早めが良いケース

 

上の子が小さい場合(2歳頃まで)は妊娠が判明してすぐに伝えるママが多いようです。

 

これは、日頃から抱っこする場面が多かったり、小さい子だとどうしても力加減が分からずママのお腹で遊んでしまったりする心配があるからです。

まだ言葉をよく理解してない子でも「ママのお腹に赤ちゃんがいるんだよ。優しくなでなでしてあげようね」などと伝えることで、きっとお腹の赤ちゃんに優しく接してくれるはずです。

 

また、上の子がある程度大きい場合でも、つわりが酷くママが寝込んでしまうような状態のときは早めに伝えるのをおすすめします。

 

多少の吐き気や気持ち悪さならなんとか誤魔化せるかもしれませんが、布団から起き上がれないなどあまりにも辛い様子を上の子に見せてしまうと「ママは大変な病気なの?」と余計な心配をさせてしまう可能性も。

 

そういった場合は、早めに妊娠中であることを伝え、「お腹が大きくなるからママは休んでないといけないんだよ。でも病気じゃないから大丈夫だよ」などと、分かりやすい言葉で安心させてあげることが大切です。

 

遅めが良いケース

 

遅めが良いケースは、上の子がある程度大きい場合でママが周囲の人に妊娠を知られたくないときです。

 

幼稚園などに通っていると、嬉しくてついついまわりの人たちに妊娠のことを話してしまうことも考えられます。

もちろん言われてマズいことではありませんが、大人の都合で知られたくない場合というのも正直ありますよね(^^;

そう言った場合は安定期に入るまで、ママが周囲の人達に報告するタイミングまでは上の子にも内緒にしていた方が無難かもしれません。

 

あともう一つは、妊娠の経過において不安があるとき。

出血などがあり病院から安静にと言われている…など、妊娠初期はデリケートなトラブルが多い時期ですから、妊娠の経過について不安がある場合も、万が一のことを考え上の子への報告は少し待ってみた方が良いかもしれません。

 

上の子へはどんな言葉で伝えるのが良い?

 

では、実際に上の子に対してどんな言葉で妊娠のことを伝えたら良いのでしょうか?

具体的にご紹介していきます。

 

「ママのお腹に赤ちゃんがいるんだよ。〇〇はお兄ちゃん(お姉ちゃん)になるよ」

 

これはシンプルで一番分かりやすい言葉ですね。

お兄ちゃん(お姉ちゃん)になるのはステキなこと、嬉しいことだよ!とママがニコニコして伝えてあげると、きっとお子さんも喜んでくれるはずです^ ^

 

「ママのお腹に赤ちゃんがいてね。〇〇と遊びたいんだって。生まれたら一緒に遊んでくれるかな?」

 

別の言い方で、「赤ちゃんが〇〇と一緒に遊びたいんだって」というのも上の子にとってはきっと嬉しいはずです。

特にも弟や妹に憧れを持っている子ほど喜んでくれるでしょう。

 

「赤ちゃんが生まれたらママとパパと一緒にお世話してくるかな?」

 

日頃からお世話好きの様子が見られる子であれば、とても喜んでくれる言葉だと思います。

ちなみに我が家はこれでした^ ^

頼りにしてるよ〜!という気持ちを伝えることでとても張り切ってくれました。

 

「お腹の赤ちゃんは〇〇に会いたくてママのお腹に来てくれたよ」

 

ちょっと神秘的な言葉に感じるかもしれませんが、子どもは案外スッと受け入れ喜んでくれます^ ^

「早くお兄ちゃん(お姉ちゃん)に会いたいよ〜って赤ちゃん言ってるよ」と赤ちゃんの気持ちを代弁したセリフなどもプラスして言ってあげるのも良いでしょう。

 

妊娠を伝えたあとは上の子へのフォローやケアも忘れずに

 

上の子への妊娠報告をしたあとは、フォローケアも忘れずに行いましょう。

 

妊娠を伝えたときは喜びの表情でも、やはり戸惑う気持ちママが赤ちゃんに取られてしまう不安など、きっと今までにない心理状態になっているはずです。

 

ということで、ここからは上の子に妊娠報告をしたあと気を付けたいことをまとめていきます。

 

「お兄ちゃん」「お姉ちゃん」の使い方

 

ママのお腹に赤ちゃんがいるからといっても、上の子は突然お兄ちゃんお姉ちゃんの気持ちになれるわけではありません。

妊娠報告で「お兄ちゃん(お姉ちゃん)になるよ^ ^」とは伝えることはあっても、「お兄ちゃんになるんだから言うこと聞いてね!」「お姉ちゃんになるんだからしっかりして!」などと言われると上の子は突然のプレッシャーに戸惑ってしまいます。

私個人的な意見としては、あまり「お兄ちゃん・お姉ちゃん」は使いすぎない方が良いのかなぁと思っています。

ママの妊娠中はもちろん、赤ちゃんが生まれてからも出来るだけ名前で呼んであげるのが上の子の気持ちの安定につながりますよ♫

 

赤ちゃん返りも広い心で対応

 

二人目の妊娠となると心配になるのが上の子の赤ちゃん返りですよね。

今までパパママの愛情を100%受けて生活していたのが、突然の赤ちゃん登場により戸惑ってしまうのも無理はありません。

 

赤ちゃんが生まれてから赤ちゃん返りする子もいれば、妊娠中に既に始まる子もいます。

しかしこれは子どもにとって当たり前の感情であり当たり前の反応でもあるので、パパママは広い心で対応することが大切。

間違っても「お兄ちゃん(お姉ちゃん)になるんだからワガママ言わないの!」などと突き放すようなことを言ってはNGです。

 

まずは上の子のワガママに付き合ってあげて、今まで以上の愛情表現をするなど、今までと変わらないもしくは今まで以上のパパママの愛情の深さを伝えることが大事です。

 

ちなみに……

我が家の4歳児も絶賛赤ちゃん返り中(笑)

年齢が比較的大きくなると赤ちゃん返りがない場合もある!とよく言われていますが、娘の場合はがっつりめの赤ちゃん返り中です(^∇^)

バブバブと言ってみたり突然ハイハイを始めたり。

その見事なまでの赤ちゃん返りっぷりに一瞬びっくりもしましたが、かまってほしい気持ちをこういう形で表現しているんだなぁと思い、娘の赤ちゃんタイムにとことん付き合っています^ ^

こちらが否定せずにニコニコ対応すると娘も嬉しそうにしているので、気持ちが落ち着くまではこのスタンスで引き続き頑張ります!笑

 

ママが一人で背負わない

 

赤ちゃんを産むのはママですが、パパママは一つのチームです!

真面目なママほど、あれもこれも…と頭いっぱいになりがちですが、パパが対応できることに関しては任せてしまうのも大事なことです。

 

つわりなどで体調が良くないときは特に!

 

イライラして上の子にキツく言ってしまったり、気持ちが晴れない日が続きついついムスッとしたしまったり。

これらの原因として根源には実は、ママの心の余裕の無さが存在していたりします!!

誰かに頼るのは…と躊躇してしまう気持ちもあるかもしれませんが、そこで無理をしてしまうと巡り巡って上の子に影響する可能性も。

(心に余裕が無いと赤ちゃん返りにもイライラしてしまいますからね(^^;)

 

ということで、基本はチームのパパにお願いすること、パパが難しい場合は実家だったり、有料のサポートなどを利用するなど、ママが一人で頑張らなくても良いように工夫してみましょう。

 

上の子への妊娠の伝え方について我が家の場合

 

現在私は妊娠8ヶ月なのですが、我が家も上の子への妊娠報告についてはかなり悩みました(^^;

 

上の子は4歳で幼稚園の年中さんなので、ある程度言葉は理解できる年齢。

元々弟や妹ができることを熱望していたため、妊娠が分かったときにすぐに教えてあげたかったのですが、いかんせんよくしゃべる子だったので、文中にも書きましたが、「まわりにしゃべってしまわないかな?」という不安があったんです。

 

もちろん、これは大人の都合なので、絶対に妊娠を隠したい!というわけではありませんでしたが、実は妊娠初期の頃、定期的に出血があり私自身の体調が思わしくなかったということがありまして。

それで近い家族以外には妊娠のことを伝えてなかったんですね。

なので、赤ちゃんが来ることを待ち望んでいる娘に対しては特にも慎重になってしまい、万が一のとき余計な悲しい思いをさせたくない…という思いから安定期に入る頃までは妊娠のことを隠していました。

 

しかしながら、私の考えが甘かった( ;∀;)

その後訪れるつわりのことをちゃんと考えてなかったんです…

 

というのも、上の子のときはつわりはほとんどなく、ほんのり気持ち具合い悪いかな?程度だったこともあり、まさか自分がつわりでしんどい思いをするなんて〜!という感じで。

 

今回の妊娠では、まんまとつわり地獄にハマってしまいました。

 

妊娠が発覚し、産婦人科で胎嚢が確認された頃からものすごい気持ち悪さに襲われ、それは日に日に悪化

幸い、私の体質的にも嘔吐を繰り返すということは無かったのですが、朝目覚めたときから寝るまで酷い車酔いのような気持ち悪さがずっと続き、ほぼ寝たきり生活。

 

しかも、ちょうどつわりのピークと娘の幼稚園の春休みが丸かぶりしてしまったんです( ;∀;)

娘も4歳でしたので、私の様子を見てもちろん心配になってしまったようで。

 

「ママは大変な病気なの?」

「いつも布団でねんねだよね」

 

その度に私も、

「病気じゃないから大丈夫だよ。もうすぐ必ず良くなるから何も心配しなくて良いよ」

とフォローはしていましたが、娘を不安な気持ちにさせてしまったのは間違いありません。

 

その後、安定期に入る頃から少しずつ気持ち悪さは薄れていき、妊娠初期から度々続いた出血も落ち着いたということで、娘には妊娠のことを伝えたわけなんですが・・・

娘に余計な心配をさせてしまったことは今でも胸が痛く、もうちょっと早めに伝えてあげれば良かったのかな?(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)と考えることがあります。

 

子育ての正解って難しいですね。

子どもの一瞬一瞬と向き合ってるつもりでも、いまだに分からないことだらけ。

日々学びの連続です。

 

ちなみに我が家の場合、娘への妊娠報告の言葉は「ママのお腹に赤ちゃんがいるよ。お姉ちゃんになるんだよ〜^ ^」とシンプルに言いました!

娘は、「えぇ〜!ほんとぉ?えぇ〜びっくり…!」という感じで喜び&ちょっと戸惑い?混じりの反応(笑)

 

その後、少し落ち着いてから、「一緒に赤ちゃんのお世話してくれるかな?ママとパパだけだと大変だからぜひお願いしたいんだ〜」と頼ってますよアピールもしました^ ^

年中ともなると幼稚園のお友達でも兄弟がいる子が多いようで、娘は前々から妹や弟に憧れを持っていたこともあり…^ ^「お世話」というワードはとても効果的で喜んでくれましたよ。

 

あっここからは余談ですが、

「〇〇ちゃんのおうちでも〇月に赤ちゃん産まれるんだってー!」と娘が報告してくることもあるので、年中さんでもお友達同士で赤ちゃんが生まれる話はよくしてるみたいですね^ ^

聞くと、中にはかなり超初期のパターンもあったり!(そして私はもちろん聞かなかったことにしてます笑)

 

ということで以上が我が家の妊娠報告エピソードでした!

 

上の子への妊娠の伝え方は家庭によってさまざまで良い大切なのはしっかり向き合うこと

 

今回は二人目の妊娠が分かったときの上の子への伝え方についてまとめてみました。

 

例として様々なパターンを挙げてみましたが、やはりそれぞれの家庭環境だったり、お子さんの性格であったりは全く違うと思うんですね。

 

記事の内容はあくまで一例として、やはり一番大切なのは目の前のお子さんとしっかり向き合うこと。

 

上の子への妊娠報告の時期については、年齢が小さいからこう!大きいからこう!という決まりがあるわけではありませんので、上のお子さんの様子を見ながら、パパとも相談をしてゆったりとした気持ちで伝えてあげることがベストです^ ^

 

家族みんながハッピーで穏やかな気持ち中、出産の日を迎えられますように。

 

では、また次の記事でお会いしましょう!

 

 

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ABOUT ME
まれ子
30代、心配性の二児の主婦です。 転勤族として暮らしていく中で様々なことを経験し、シンプルで分かりやすい生活を求めるようになりました。 毎日をより楽しく過ごすためのおすすめの方法や、心配性と前向きに向き合うコツなどをご紹介しています。