本ページはアフィリエイト広告を利用しています
出産・育児

二人目の育児は何歳差がベスト?それぞれの年の差のメリットデメリット

 

こんにちはー!

まれ子です。

 

今回は二人目の妊娠に関しての記事です。

ズバリ!兄弟の年の差は何歳がベスト?問題について。

 

一人目が生まれある程度育児にも慣れてくると、ふと頭をよぎるのは、「二人目はどうしよう?」という悩みではないでしょうか。

 

ということで今回はこちら!

題して【二人目の育児は何歳差が育てやすい?それぞれの年の差のメリットとデメリット】でございます!

 

  • これから二人目を考えている
  • 育児は精神的にも経済的にも無理なく行いたい
  • 年の差による育児の違いを知りたい

 

という方はぜひ本記事を読んでみてくださいね!

 

二人目の年の差についてそれぞれの年齢差のメリットとデメリット

 

「子どもは授かりものだから〜」という話はごもっともですが、ママの精神的な余裕や夫婦の経済状況などを考えたとき、やはり「○歳差が良い!」という理想があるのは当然だと思います。

そこで、それぞれの年の差について、妊娠中や育児中に起こりうるメリットとデメリットについてまとめてみたいと思います!

 

1学年差

 

メリット

  • まるで双子を育てている感覚なので生まれたばかりの頃は大変だが、育児がいっぺんに終わり後々楽になる
  • 遊ぶ内容がほぼ同じなので少し大きくなってからも同じおもちゃで遊べる
  • 生活リズムがほぼ同じなのでお世話しやすい
  • 産休育休をまとめて取ることで、結果としてママが早期に職場に完全復帰できる

 

デメリット

  • とにかく手がかかる時期が丸かぶり!
  • 夜中に下の子の夜泣きで上の子も起きやすく、同時の夜泣きがしんどい
  • 2人ともオムツをしてて大変

 

2学年差

 

メリット

  • あまり年の差がないので一緒のおもちゃで遊べる
  • ある程度大きくなると2人で仲良く遊べるようになるためママの息抜きの時間が確保しやすい
  • 上の子の育児についての記憶が新しいうちに下の子のお世話ができてスムーズ
  • 産後ある程度体調が落ち着いてから二人目の出産に臨める

 

デメリット

  • 下の子妊娠中に上の子にも手がかかるのが大変
  • 上の子のイヤイヤ期+赤ちゃん返りが同時に起こる可能性も
  • 産休育休を取っている場合、一度復帰するかそのまま休職期間を続行するか考える必要がある
  • 同じ学校に入ってもお下がりなどが使えず、制服などは二人分必要になる

 

3学年差

 

メリット

  • 上の子が言葉を分かり始めるタイミングなので、ちょっとしたお願いなら聞いてくれる
  • 受験のタイミングがかぶるため、子ども同士で協力し合える
  • 受験のピリピリムードが一度に終わる
  • 学校用品のお下がりができる

 

デメリット

  • 受験や卒業入学の時期がかぶるため一度に大きなお金がかかる
  • 育休後職場復帰し約一年くらいでまた妊娠することになるので、場合によっては妊娠を伝えずらく感じる

 

4学年差

 

メリット

  • 上の子にあまり手がかからなくなるタイミングで下の子の妊娠なので気持ち的に楽
  • 卒業入学の時期がズレるので出費等を分散できる
  • 上の子がママの妊娠を理解できる年齢なので何かと良い

 

デメリット

  • 小学校と幼稚園、別々の流行りの病気をそれぞれでもらってきがち
  • 上の子はまだまだ小さいのに期待をしすぎてしまい心苦しいことも

 

5学年差またはそれ以上

 

メリット

  • 上の子が育児に協力的
  • 小学校入学時に上の子がいると下の子が安心できる
  • 赤ちゃん返りが比較的少ない
  • 上の子は話せば分かる年齢なのでママの心の余裕ができやすい

 

デメリット

  • 久々の妊娠出産でいろいろ忘れていることが多い
  • 上の子がいろいろ理解してるがゆえに妊娠について伝えるタイミングが難しい
  • 上の子に手がかからなくなったタイミングでの育児スタートなので育児期間が長く感じる
  • 上の子と下の子の遊ぶ内容が違う

 

二人目を計画する上で併せて考えておきたいこと

 

ここからは、二人目の妊娠出産を計画する上で併せて考えておきたい内容をいくつか挙げていきます。

 

学校行事について

 

1〜2学年差であれば同じ幼稚園や小学校に通う期間も長くなり、一度に行事も済ませられますが、年の差がひらいた場合は同じ日に別々の場所での行事がかぶってしまう可能性も。

運動会はかぶりやすい行事の代表です。

また特にも気を付ける必要があるのが3学年差の場合で、卒業式入学式については事前に日程をよく調べて、直前に慌てないよう考える必要があります。

 

二人目はハードなマタニティライフ

 

自分の身体の変化としっかりと向き合えた一人目の妊娠期間と違い、二人目は忙しく目まぐるしいマタニティライフが待っています。

特に一人目との年の差があまりない場合はまだまだ上の子に手がかかるので、ついつい無理をし過ぎてしまうことも。

何かトラブルが起こってからでは対応が大変なので、事前に「いざとなったらどうするか?」なども夫婦で考えておくのが良いでしょう。

 

ベビーグッズなどの保管

 

「二人目は〇歳差にしよう!」という計画が計画通りにいくとは限りません。

我が家も経験がありますが、いつかは使うだろう…と思い閉まっておいた上の子のベビーグッズがいつまで押し入れの中に、というのはあるあるパターンだと思います。

大事にしまっておくのはもちろん良いことですが、モノというのはどうしても劣化してしまうので、いざ出番が来たときにはもう使えなくなってしまっていた!なんてことも。(特に洋服など)

時には潔く処分をしてリサイクルショップなどを上手に活用するのも一つの手です。

 

周りの意見に流されない

 

一人目を出産したあとというのはどうしても、「二人目は考えてるの?」なんて話題が出てきやすいものです。

その中には「〇歳が良いよ!」「子どもは〇人いないと!」なんてアドバイスを話してくる人もいるでしょう。

それらの話を参考程度に聞くのは良いと思いますが、前提として各家庭さまざまな事情や家庭環境の違いがありますから、真に受け過ぎるのはストレスの原因にもなりかねません。

周りの意見よりもまずはパートナーである旦那様とよく話をして、自分たちにとっての一番ベストなタイミングを考えましょう。

 

二人目が一人目の妊娠期間と同じとは限らない

 

一人目の妊娠中の経過が良かったからといって、二人目もその通りになるとは限りません。

よく聞くのが、二人目の妊娠中についつい無理をしてしまったという話。

冷静に考えると一人目と二人目とではママの年齢も違うわけですし、必ずしも同じような妊娠期間を過ごせるとは限りません。

あまりビクビクして過ごすのも精神的に良くないですが、念には念を、ということでその辺についてもパパに相談しあらかじめ協力をお願いしておくのが良いでしょう。

 

子育て費用も計画的に!

 

子どもが小さいうちはあまり実感がありませんが、子どもを一人前にするためには大きな額のお金が必要です。

その額、子ども一人当たり2,000万円〜3,000万円とも言われていますから、正直不安になってしまいますよね。

しかし、あらかじめどの時期にどんな費用が必要になるかを知っておくことで後々焦ることなくお金と向き合っていくことができます。

二人目の年の差をパートナーと話し合う際の参考に子育て費用についても考えてみてください。

 

どんな費用がかかる?年齢別の特徴

 

●乳幼児期

オムツ・ミルク代 レジャー費など

●幼稚園・保育園

保育代 学資保険 習い事の費用

●小学校

教材費 給食費 学資保険 習い事の費用(中学受験をする場合は塾代など) 部活動費

●中学校

教材費 給食費 学資保険 習い事の費用(主に高校受験のための塾代) 部活動費

●高校

授業料 教材費 昼食代 通学費 学資保険 部活動費 大学受験のための塾代

 

育児にかかる費用を計画的に準備するために

 

「子ども一人の育児費用に数千万円かかります!」と突然言われたら、誰だって不安になってしまうのは当然です。

でもご安心を。

子どもの年齢によってお金を貯めやすい時期というのが存在しますので、そこをしっかりと意識し計画的に貯蓄を行うことで、後々の育児プランをスムーズに進めることができるのです。

 

ちなみにその一番の貯蓄チャンスというのが、子どもが小学生の時期です。

 

一見、乳幼児期や幼稚園・保育園の時期の方が貯蓄のチャンスと思われがちですが、実はこの頃というのは育児に手がかかるためパパやママが思いっきり働くことが出来ず、収入自体が減ってしまうケースが多いのです。

その点、子どもが小学校に通い出してからはパパママの仕事時間の制限もだいぶなくなりますので、収入も増え、お金を貯めやすい時期と言えます。

その時期が過ぎてから気付いてしまっては非常にもったいないので、その辺についても事前に夫婦で話し合うのが望ましいでしょう。

 

5学年差の二人目を妊娠中の私が今思うこと

 

今回は、二人目の妊娠・出産を考える上での年の差のメリットデメリットについてまとめてみました。

長くなってしまったので、ここまでのポイントをまとめてみますと・・・

 

  • それぞれの年齢差によってメリット・デメリットがある
  • 各家庭、年齢や環境はそれぞれなので、夫婦でよく話し合うことが何より大事
  • お金のことも含め人生プランは早め早めに考えておくことが将来の安心につながる
  • 周りに流されず、自分たちにとって一番良い方法の選択をしよう

 

実は、私の周りで圧倒的に多い年の差というのが、3学年差なんです。

たまたまなのかもしれませんが不思議とダントツで多いです。

もしかしたら、多くの人が二人目を考え始めるタイミングが3学年差なのかもしれませんね。

 

そして次に多いのが2学年差。

2学年差だと妊娠中や生まれた直後は大変そうだな・・・という印象ですが、ある程度大きくなったとき仲の良くなる兄弟が本当多いです!

それも子ども時代だけではなく、大人になってからも友達のような良い関係を築けているので羨ましいなぁといつも思ったりします。

どうやら一般的な意見でも2学年差と3学年差は人気の年の差のようですね(^ω^)

 

現在妊娠8ヶ月の私。

上の子と5学年差で11月に男児を出産予定です。

ただ、最初から5学年差の年の差を狙っていたのか?と言われると正直そんなことはありません。

本当たまたまです。笑

私自身が兄と4学年差の兄妹で何かとちょうど良かったので、自分の出産も「4学年差が良いな〜」とやんわり考えていたのですが・・・そのときの状況やら体調やらいろいろありまして、結局5学年差になりました。

ちなみに人気の高い2〜3学年差については、私の場合は一人目の育児であまりにもいっぱいいっぱいになってしまったため(苦笑)、その年の差での二人目出産は全く考えられませんでしたね・・・(ノД`)

むしろ一人っ子も良いよね!と思っていたくらいなので。

本当、その辺の考え方については各家庭全く違うと思います!違って当然のことなので。

 

▼ちなみに私が二人目妊娠に至るまでの記録はこちらにあります。ご興味のある方はぜひ^^

二人目の出産で里帰りしないことを決めた理由について こんにちはー! 暑い毎日ですが、いかがお過ごしでしょうか? 私は毎晩、アイスノンと仲良しです。 ここんところ毎...
強迫性障害と診断されながらも妊娠を望んでいた私!実際に妊娠したらどうなった?! こんにちは^^ 前回のブログから少しだけ期間が空いてしまいましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか? 私は元気です!...

 

私の場合はまだ産後のことは分かりませんが、妊娠中の今は比較的穏やかに過ごせています^^

娘が弟や妹の存在について強い憧れを持っていたこともあり、妊娠したことを伝えるととても喜んでくれましたし、「たくさんお世話する!」と今から大張り切り。

この辺に関しては年の差が空いた姉弟ならではなのかなぁ?と微笑ましく思っています^ ^

記事の最初の方にも書きましたが、赤ちゃんは授かりものですからね^ ^

来てくれた赤ちゃんが何歳差であろうとも、それは関係なく嬉しいものです。

 

ということで、この記事が何かの参考になれば幸いです。

また次回の記事でお会いしましょう!

 

 

にほんブログ村 子育てブログへ
にほんブログ村 

 

 

ABOUT ME
まれ子
30代、心配性の二児の主婦です。 転勤族として暮らしていく中で様々なことを経験し、シンプルで分かりやすい生活を求めるようになりました。 毎日をより楽しく過ごすためのおすすめの方法や、心配性と前向きに向き合うコツなどをご紹介しています。