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メンタル

2020年振り返り!新型コロナウイルスと心配性の私の記録【前編】

 

こんにちは!

 

今回は2020年の振り返りです!

 

・・・

 

そうですよね、現在10月ですよね。

 

2020年、まだ2ヶ月ちょいあります!

 

きっとどこよりも誰よりも早い振り返りをしています、私(笑)

 

なぜこんなに早く振り返っているかと言うと、

 

嵐のように過ぎ去った1年だったから。

 

そして、残る2ヶ月も嵐のようにピューっと過ぎ去っていくと思うから。

 

あとは、

 

早く過ぎ去って欲しいから。(コソッと・・・)

いや、コソッとじゃなくても良いか!

 

みんなそうだよね?

今年をなんとか乗り越えようって必死だよね?!

 

やっぱり声を大にして言おう!

 

2020年、早く終わってくれーーー!!!

 

だから、今年は早めに振り返ります。

 

だいぶ気が早いのは承知の上でございます。

 

ということで、本記事の主なる内容としては、

 

心配性と、ブログと、大厄の私。(そのまんま!)

 

良かったらご覧くださいね。

 

2020年大厄だった私が1年を振り返ってみて【前編】

 

そうなんです。

私、2020年大厄だったんですよね。

 

一応厄祓いにも行きました!

その記録はこちらです。

厄祓いはいつまでに行けば良い?初穂料の書き方や金額は?疑問解決! 私、今年本厄です!(いきなり!) ということで先日、生まれて初めて厄祓いに行ってきました!(19歳の時は行かなかっ...

 

 

しかも、去年までの3年間はまさかの大殺界!

大殺界も結構キツかったんですよね・・・

 

そして、その大殺界が開けての、今年の大厄。

 

だから、

大厄言うても、3年間キツかった時期を経ての今年だし、まぁそこまでしんどいのはこないよね?と。

怪我とかによーく気を付けていれば大丈夫でしょ?と。

 

甘かった・・・(泣)

 

甘すぎた!!!

 

その試練は、年明け早々に訪れたのです・・・!

 

2020年1月 初めて心療内科のお世話になる

まだ、コロナウイルスのことを誰も気にしていなかった1月。

私は、夫と娘と共にお正月休みを堪能していました。

今思えば、2020年で唯一、普通の日々を送れたのがこの1月でしたね・・・。

 

この頃、私はパートをしながらクラウドソーシングサイトを利用しライターの仕事もやるという、わりとハードな生活をしていました。

パートの仕事を始めたのが2019年10月だったのですが、ライターの仕事もほぼ同時期に開始しました。

 

同時期に新しい仕事を2つ開始・・・。

 

完全にやっちゃいました、私。

 

決して仕事ができる方ではないし、なんならライター業なんて初心者だし。

 

仕事内容としては、パートもライターもそこまで大変な厳しい環境ではなかったのですが、二つ同時というのが完全にまずかった。

パートの仕事は接客業だったので一時も気は抜けないし、ライター業の方は週に一記事納品という決まりがありました。

しかも、心配性&バカみたいに真面目過ぎる性格なので、どちらも100%で頑張りたい!なんて思ってしまい、その結果どんどん自分を追い詰めていってしまうことに。

 

最終的に、私はどうなったかといいますと・・・

 

心配性悪化!!!

 

ガーン!

 

今だから、笑って話せますが・・・(苦笑)

 

 

ここから全てが始まりましたよ。

私の激動の大厄2020年のスタートです。

 

 

そもそも、心配性の悪化に気付いたきっかけというのは、ふとした自分の変化でした。

 

「なんか私、最近心配事多すぎない・・・?」

 

元々、人よりも心配しがちな性格ではありましたが、明らかに今までとは違う、変な違和感を感じたんです。

 

心配事のハードルが下がっているというか、日常のどうってこと無い出来事が心配になり、その心配がムクムクと大きくなってしまう感じ。

 

例えば、顔に元々あったシミを見て、「もしかして、皮膚ガン・・・?」と思ってしまい、その不安がどんどんリアルになっていく。

 

外出時に家の戸締りが心配で、なかなか家を出られなくなり、ボーッとガスの元栓を眺めてしまう。

 

自分の中での「まぁ、いっか」が全く効かないんです。

 

「大丈夫大丈夫」なんて思えない。

 

全部が不安。全部が疑問。

 

一度気になりだすと際限無くどんどんどんどん心配になってしまい、最終的には、そのことが世界で一番大きな問題のように感じてしまいます。

 

 

「これは、おかしい。明らかに今までと違う・・・!」

 

 

そう何か確信的なものを感じた私は、生まれて初めて心療内科の門を叩きました。

 

 

そこで先生に言われた言葉は、

 

「うん、これは強迫性障害だね!」

 

(あ・・・やっぱり。)

 

私の、「何かおかしい」の予感は的中。

 

病名も予想通りでした。

 

実は、自覚症状があったあたりから、何度かネット検索をし自分の症状を調べていたため、先生の言葉に驚きはしませんでした。

 

ちなみに、この強迫性障害ですが、ご存知ない方も多いと思いますので、簡単に説明すると・・・

 

強迫性障害とは

強い不安やこだわりによって、日常生活に支障が出る病気です。 自分でも無意味でつまらないことだとわかっていても、どうしても考えが頭から離れなかったり(強迫観念)、実際に何度も何度も確認などの行為(強迫行為)を行なってしまう症状が出ます。

 

生活をしていると、「鍵をかけたかな?」「元栓ちゃんと閉めたかな?」と気になることって誰しもあると思うんです。

でも強迫性障害の人の場合、それが過剰に気になってしまい、何度も何度も確認を行い、生活に支障が出てきてしまいます。

度を超えた不安やこだわりという感じです。

また、症状の出方も人それぞれで、戸締り関係で不安になる人もいれば、「手が不潔」と感じてしまい、何度も手洗いを繰り返す場合もあるようです。

 

私の場合は、戸締り関係や、病気に対する不安ですね。

不安要素が何もない場面でもなぜか不安になってしまう。

それが、強迫性障害の辛い部分です。

 

先生曰く、「元々心配性の人が、何かをきっかけにガクッと症状が悪化することがある。それが強迫性障害だよ」と。

すごく納得したし、私の場合思い当たることだらけでした。

 

ここで思ったのが、おそらく、今回の仕事同時スタート事件(命名した笑)は、とどめの一発になってしまっただけで、それ以前からじわじわ私の心配性は悪化していたんだなって。

 

元々超心配性の私が、

  • 結婚して初めて地元を離れたこと
  • 新天地での結婚生活スタート
  • 妊娠・切迫早産での長期入院・出産
  • 育児ノイローゼ
  • 仕事同時スタート事件(とどめ

これらにより、ジワジワジワジワ・・・と心をやられていたんだと思います。

 

そして私は、仕事を辞めました。

 

辞めたのはパートの方。

 

ライター業は好きだったのでどうしても続けたかったんです。

 

 

しかし、ここで仕事を辞めるという決断を出来たのは私にとってとても大きなことで、ずっと張り詰めていた緊張の糸がだる〜んと緩んだことを覚えています。

 

ちなみに、強迫性障害の治療についてですが、私の場合は特に何も行いませんでした。

  • パートの仕事を辞めたことで症状が軽くなったこと
  • 現段階で生活に大きな支障が出ていないこと
  • 自分で気持ちをコントロール出来ていたこと

これらのことから、先生の判断で薬などは飲みませんでした。

 

 

ただ、生活に支障があるわけではないけど、心配事が多いって決して良い気持ちではありません・・・。

 

心配事のハードルが下がり気味なので、「これ以上心配事を増やしたくない!」という思いから、とにかく確認が増えるんです。(泣)

 

例えば、日常のちょっとした判断ですら、「ここで判断を誤ればまた心配事が増える・・・」そう思うと気軽に物事を決めることが出来ず、すごく時間がかかってしまったり。

 

まぁー!とにかく神経を使う!(笑)

 

でもピーク時に比べたらかなりマシになっていたので、ゆっくり自分と向き合いながら生活していた感じでしたね。

 

「さぁ!これから再スタート!!!ライター業一本で頑張るぞ!!!」

と思っていた矢先。

 

遂にやってきたのです・・・!!!

 

心配性に関する記事はこちらにまとめています。

https://marenoburogu552.net/sinpaisyou-naosu-positive/

心配性を克服したいなら本を読もう!心配性におすすめの本5選!「心配性で辛い…どうにか克服したい!」とお悩みの方はいませんか?本記事は読書で心配性を克服する具体的な方法を解説しています。筆者の体験を踏まえたオススメの本の種類・読書の仕方を細かく説明しているので心配性で辛い方はぜひご覧ください!...

 

2020年2月 新型コロナウイルス!北海道で緊急事態宣言発表

マズイ・・・

このペースで振り返り続けると、永遠に終わらない・・・!(笑)

 

というか、その前に読んでいる方が飽きてしまうと思うので、端折れるところは端折ります!

 

2月。

北海道で新型コロナウイルスのニュースが多く聞かれるようになり、2月28日、北海道知事より緊急事態宣言が発表されました。

 

(あ、申し遅れましたが、私は札幌在住です。)

 

そのため、北海道民は、2020年のかなり早い段階からコロナウイルスの恐怖に怯えていました。

 

2020年3月 肺炎になりかかる

2月28日に緊急事態宣言が発表され、3月から道内の小中学校は一斉休校になりました。

 

当たり前ですが、テレビではコロナウイルスの話題ばかり。

北海道は毎晩のように知事の会見が流れ、とにかく不安しかなかった3月。

 

我が家ももちろん外出自粛で、必要最低限の買い物以外は一切外出せず、ひたすら家にいました。

 

そんな中、娘が熱を出したのです・・・!

 

忘れもしない3月19日。

日中、軽く鼻水が出ているなーと、念のため小児科に連れていきましたが、この時点では熱などは無く、元気いっぱい!

「このまま軽い風邪で終わって欲しい・・・」とい気持ちでいっぱいでした。

 

しかし、そんな思いとは裏腹に、そのあと夜にかけて娘の熱はどんどん高くなっていったのです。

 

夜中、なかなか寝付けず、モゾモゾと動く娘。

 

ふと体を触ってみると、びっくりする程熱くなっていました。

 

39.7度。

 

この時は解熱剤を使い一旦熱を下げて朝を迎えました。

 

翌朝。(春分の日・祝日)

 

熱は少し下がったものの、元気が無く、目が腫れ目ヤニも出ていたので、休日当番医の小児科に電話をし、受診可能かを確認。

 

診てもらえるとのことで、急いで小児科に向かいました。

 

コロナウイルスの影響もあってか、普段なら混み合っているはずの休日当番医もガラッガラ。

 

先生に症状を話し、一通りの検査(インフルエンザや溶連菌など)をしてもらいましたが、全て陰性。

結局原因は明らかにならず。

 

とりあえず、飲み薬と目薬をもらい家に帰りました。

 

しかしながら、帰りの車内で娘は奇跡的に元気を取り戻し始め、家に着いた頃には食欲も回復!

 

もらった薬を飲むと、翌日にはケロッと良くなったのです!

 

(あぁ・・・良かった・・・本当に良かった・・・!!!泣)

 

 

しかーーーーーし!!!

 

本当の恐怖はここからだったのです・・・!

 

 

娘が完全復活を遂げようとしていた頃。

 

「ゴホッ!ゴホッ!」

 

私、突然の咳と寒気。

 

そこからみるみる熱は上がり、夜中には遂に39度に。

 

翌日になっても下がらず、頭痛と気持ち悪さと熱で動かない身体。

 

これはマズイ!と、内科に電話をかけ、まずは症状を説明。

 

診察してくれるとのことで、内科に向かいました。

 

酸素濃度を調べ、そのまま血液検査。

その結果。

 

「肺炎になりかかってるよ!」と。

 

(は、は、は、は、肺炎???!!!)

 

驚きで言葉を失う私をよそに先生は、

 

「良かったねー!病院に来て。そのままにしていたら治らなかったよ!」と。

 

(え、肺炎・・・?肺炎って、肺炎って・・・コロナ・・・?)

私の心は驚きと疑問でいっぱいです。

(コロナとは違うの?先生、なんかお気楽そうだけど、肺炎って今話題のやつとは違う・・・?!)

 

エイヤーっと、思い切って聞いてみる。

 

「あの先生・・・!それって、コロナとは違うんですか?!」

 

先生「?!コロナ?全然!全く!別物だよ!コロナはね、血液検査で出る結果が普通の肺炎とは違うんだよ!」

 

「あ、そうですか・・・それなら・・・良かった・・・」

 

先生「この薬を飲めばね、治るから!大丈夫!」

 

「はい・・・」

 

良かった・・・と一旦安心しながらも、「肺炎」という病名にしばらくビビる私。

 

だってこの時期に肺炎って。

 

普通にビビります。(泣)

 

 

まぁ、そんな私の心配や不安はよそに、処方された薬を数日飲むとみるみる体調は回復していきました。

 

しかーーーし!!!

 

今度はめちゃくちゃが出始めた!

 

体調は良くなった。熱ももうない。頭痛もない。

 

だけど、咳がひどい!

 

最初は様子を見ていたのですが、あまりの咳に、2日後再び同じ内科を受診。

 

再度血液検査をするも、数値自体は正常になっているとのこと。

 

ということで、この日は咳止めを貰い帰宅。

 

確かに、咳止めを飲むと日中はわりと大丈夫なんです。

 

でも、夜になると咳で息苦しい。

 

先生からは、「もう治っているから大丈夫だよ。人に移るものでもないから安心して過ごして」と、お墨付きはもらっているものの、この日本の状況下で、どうしても不安になってしまう。

 

結論から言いますと、この咳にはこのあと、二週間くらい悩まされました・・・。

 

今思うと、「治らない・・・どうしよう・・・」という不安や焦りがさらに精神を刺激し治りを遅くしていたのかな、と思っています。

 

いやー、この期間は本当辛かった・・・(涙)

 

 

 

あ、ちなみに。

 

ライターの仕事の話に戻りますが、継続してお世話になっていたクライアントさんとの契約を一旦終えることに決めたのもこの3月でした。

 

なぜ、契約を終えたのか。

これは詳しい理由を書いていくとすごく長くなるんですが、簡単に言うと、ネット上で信頼関係を築くのって難しい。ってお話ですね。

 

どんどん仕事を振っていただいたのはとてもありがたかったのですが、私自身が、自分が納得した上で仕事内容を選びたかった。というのが大きな理由です。

あとは報酬面での不安もあり。

 

ということで、晴れて完全に無職になりました!私。

 

ただ、Webライティングの仕事は大好きだったので、体調が良くなったらまた始めよう!とは思っていました。

 

2020年4月 神様に出会う

4月。

咳が、やーーーっと良くなりました。(泣)

 

し・か・し!!!

 

今度は喉。

 

喉の痛みと、喉のつっかえ感に悩まされるようになったのです。

 

 

とにかく喉がおかしい。

 

風邪のときのような喉の痛みではなく、今まで感じたことのないような変な痛み。

しかも、日によっては痛みがない日もある。

でも油断しているとまた痛み出す。

 

変な言い方ですが、もはや不気味でした。

 

熱も咳も頭痛もない。

なのに喉だけが不気味に痛い。

 

この頃になると終わりの見えない体調不良続きに、精神的にもやられてしまい、不安でポロポロと涙が出ることもありました。

 

私、これからどうなるんだろう・・・。

 

 

今思うと少し大袈裟にも感じますが、当時は本当に本当に辛かったんです(涙)

 

 

そんな中、藁にもすがる思いで向かったのが近所の耳鼻科でした。

 

土曜日だったその日。

病院に行こう!と思い立ったのがお昼を過ぎていたこともあり、午後まで診療している耳鼻科を探し、見つかったのが近所の初めて行く耳鼻科でした。

事前連絡を入れ、すぐに向かってみると、そこは昔ながらの外観の病院。

 

病院内も想像通りのレトロ感。

 

すぐに名前を呼ばれ中に入ると、今風の病院っぽさは全くなく、the・耳鼻科という感じの診察椅子がありました。

 

そして、待っていたのは大ベテラン(多分)のおじいちゃん先生。

 

私が症状を説明すると、先生はフフっと笑い、

 

「大丈夫だと思うけど、診るね」と。

 

慣れた手つきで一通り確認するおじいちゃん先生。

そして一言、

 

「問題なし!!!」

 

それでも私はまだ不安そうな顔をしていたんだと思います・・・

 

「一応、もっと詳しく診てみようか!」

そう言うと、今度は細いカメラをスルスル〜っと鼻の奥に入れていく先生。

診察を一通り終えたところで、

 

「ハハっ!なぁーーーんにもないよ!あなた、ものすごい心配性でしょ?でもね、何にもないから。強いて言うならばアレルギー性鼻炎かな!」

 

 

そして。

 

その瞬間から、私の喉の痛みはスゥーーーっと消えていったのでした。

 

神様(先生)・・・本当にありがとう。

 

2020年1月〜4月を振り返ってみて

 

本当は1年の振り返りを一記事で書く予定でしたが、4月までの部分でこんなに長くなってしまいました。

暗い話ばかりでごめんなさい!

でも、これがリアルな2020年の私の暮らしです。(笑)

 

2020年1月〜4月までのところは、ご覧の通り、ほぼほぼ体調不良でしたね。

 

3月の肺炎から始まり、喉の痛みが完全に良くなるまでは結局1ヶ月かかりました(涙)

 

あの時期、心身共に完全にやられていたなって思います・・・。

 

 

そんな私・・・体調のことも考え食材について考えた一年でもありました。

良かったらこちらの記事も参考にしていただけたら嬉しいです!

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そして!

2020年、ここからまた状況が大きく変わっていきますので、良かったら続きもご覧ください!

 

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ABOUT ME
まれ子
30代、心配性の二児の主婦です。 転勤族として暮らしていく中で様々なことを経験し、シンプルで分かりやすい生活を求めるようになりました。 毎日をより楽しく過ごすためのおすすめの方法や、心配性と前向きに向き合うコツなどをご紹介しています。